Berryz工房ファンの集い3へ行ってきました。
じつは僕は、「Berryz工房のコンサートは卒業します!」と
キャンディーズみたいなことを言い放った人間です。
それは、「そのすべての愛に」の厚生年金公演があまりにもすばらしかったためです。
すばらしかったのに卒業するってのは変な話ですが、まぁぶっちゃけていうとお金が無いのです(苦笑)。
といって、1公演程度の参戦では、日々進化するグループBerryz工房の、真実の意味での「ライブ」が楽しめないだろうと判断したのです。
コレ本当。
まぁそれは、コンサートでの話。
Berryz工房そのものを視野に入れないって話じゃないんだからねっ!
って、そんなどうでもいい言い訳を胸にファンの集いのライブパフォーマンスを楽しんでました。
やっぱり行こうかなぁコンサート。…金ないなぁ。
ぃやー、だってやっぱりBerryz工房はカッコイイもの!(超普通)
とはいえ内容を書いてもしょうがない話なんで、割愛。
んなものはファンサイトか2ちゃんがあればOK。僕が記録することじゃない。
で、僕が記録すべきは、今回の須藤茉麻でした。
ライブ部分では目立たないんだけど(フォーメーションの問題もあるよね)、
トーク部分やゲームコーナーなんかだと俄然力を発揮してますね。
それも『ベリキュー!』のころに見せた、勢いだけの変なキャラじゃなくて、
周囲を見つつ、ちゃんと立ち位置を自覚して、冷静に、かつ面白く突っ込みながら進行する。
これはすごい!
キャプテンもそれは出来るんだけど、彼女は突発的な事態とかあると、ハマって笑ってしまいグダグダになる傾向が強い。
今回も千奈美のせいで一気にグダグダになった。前の真野ちゃん応援の時も、矢島のせいでグダグダになった。
あとなによりも突っ込みがダメ。
茉麻はそれがない。自称:副キャプテンだけのことはある。
声が凛としてて通る質だからか、言葉に説得力がなんかあるし、彼女が説明しだすと、みんな聞いちゃうよね。
痩せたことで自信がついたのかな? それとも『ベリキュー!』が良い経験になったのか?
もう、さすがベリーズレッド(リーダー)って感じ。
あまり比較するのって好きじゃないんだけど、
こういう安定感のあるキャラクターが℃-uteにはいない。強いて言えば鈴木愛理。
そーだ、無理やりキャラを当てはめてみよう。今思いついたから、やる。そういうブログ、コレ。
※(=は匹敵する、という意味)
●須藤茉麻的安定感と器用さ=鈴木
●嗣永桃子的トリックスター=岡井
●夏焼雅的いじられ担当=
●熊井友理奈的縁の下の力持ち=萩原、有原
●清水キャプテンの進行力=中島
●徳永千奈美のボケ=矢島
●菅谷梨沙子の立ちんぼ感=梅田、有原
熊井ちゃんは要所要所でおいしいポイントがあって、今回のお芝居でもそうだったけど、オチにつながるフリはたいてい熊井ちゃんがやってる。
ゲキハロもそうだったハズで、お芝居的な意味で突っ込みができるのは強い。
そこらへんは萩原舞も同義かな。
あと、有原は普段は空気なんだけど、役割を与えると俄然生きるタイプかと。
いかんせん℃-uteには雅級のオチ担当がいない。
強いて言えば矢島なんだが、本人がそれを拒否ってるので×なのだ。
■閑話休題■
この比較論はまとまらないから、またいつか考えよう。
ベリのスタッフは、ベリーズ仮面ネタがよっぽど気に入っているのだろう。
実際、たしかな面白さを叩き出してるし。
おそらくは各メンバーをコントロールしてキャラを立てやすいからやってるんだろうね。
その証拠に、元からキャラが濃い嗣永さんは、ベリーズ仮面になるとまったく生きてない。
あの人はキャラをあてがうんじゃなくて、フリーダム(尚且つ突っ込み的相方が必要)でないとダメなんだろーなー。
まぁそんなわけで、ベリーズ仮面の視聴率が早朝で1.5%なら上等じゃないか!と、心底思った日曜日。
『∀』なんてなー(自粛)。
[いいですね]
∀はアンパンマンの裏番組でキツカッタみたいですよ。
ホント、Berryz工房ファンの集いは楽しかった!中でも夏焼さんのああいう?キャラクターを生かした展開はとても味わいがあると思います~。
なんかグループ愛があるんだか無いんだか、Berryz工房って面白い!
投稿情報: ドングリーズ | 2009/06/04 00:57