イベントもコンサートも無い。
そんな真空地帯みたいな時期がハロプロ活動には存在します。
春ツアーが終わるとイベント系が立て続き、そんで夏のハローになり、それ終わりから夏ツアーの開始までが、
わりとネタがまばらな時期。
ですが! たいていそんな時期には、DVDがダーッと出たりするわけですよ。
まぁ今年もですね、出ますわ。
キューティビジュアル②とか、ベスト盤とか、AB℃のDVDとか、暑中お見舞い申し上げますとか。
7月8月でこれだけ。搾り取られるねぇ。
あ、さらっと書きましたが、ついにベスト盤が出るんですな。
んー、テンション低いなー。
Berryz工房が、ベスト盤発売までにかけた年月を考えたら、異常なまでのハイスピードです。
で、こいつには、イベント参加応募券が付属するそうです。あとDVD。
イベントってのは、十中八九「9月10日はキュートの日」への応募券でしょうね。
そもそもベストつってもシングルベストだそうで、インディーズ4曲に、メジャー9曲(8曲?)の13曲と。
インディーズ曲は新録音になるようですが、栞菜がレコーディングに参加できない状況なので、
インディーズ時のトラックに一部使い追加録音……端的に言えば、村上のパートを他6人が歌うのでしょう。
そして、℃-uteの夏→秋ツアーのタイトルが「ベストシーズン申し上げます」ですから、
このベスト盤を前提としたコンサートになるのは明白。
基本℃-uteのコンサートは、シングル曲をわりとやるから、あまり目新しくないような気がする…。
AB℃では、「まっさらブルージーンズ」「大きな愛でもてなして」「桜チラリ」「めぐる恋の季節」「都会っ子純情」「涙の色」「FOREVER LOVE」「ByeByeBye」「暑中お見舞い申し上げます(千秋楽のみ)」と、
8,9曲を披露しており、元々シングルコンサートじゃないか!と言った趣きです。
ベスト盤のアルバム自体は「そういうもの」だと思うのですが、コンサートはひとひねりしてほしいですな。
Berryz工房だと、ベスト盤がでた段階で結構なシングル枚数があったし、
ベリコレ!ベスト盤のコンサートといいつつ、内容の厚い(久しぶりの曲もあったりして)感じでしたからね。
℃-uteは歴史の厚みと比較して、楽曲数が少ないんですよね。どうしても。
アルバム枚数だけ見ればBerryz工房と1枚差なんだけど。
コンサートではカップリング曲もやるとか、それこそ「がんばっちゃえ」とか「行くZYX」とか…いや、ないわー。
ま、無いんだけど、なんか工夫がほしいところです。
有原栞菜が参加しない(であろう)で、6人でシングル曲を歌うってことは、
過去のCDとも、ベスト盤とも違う音色が聞こえる「シングルベストのコンサート」ってことです。
ある意味で貴重なんですけど、元々あの独特な栞菜の声質あってこその℃-uteの曲ですからね。
また、物足りない一味足らない料理を食わされる気分になりそうだ。
なんか夏のツアー、タイトルが「キューティーJUMP!」に変更みたいですね。これって、栞菜の復帰が決まったってことだったり?
投稿情報: ドングリーズ | 2009/06/04 23:19
[這個好]
>ドングリーズさま
たしかにタイトルが変更になってますね。<オフィシャル見てきた
「ベスト」盤であることを強調するのをやめたってことかぁ。
…つまり、まだ「ベスト」な状態じゃないってコトなんじゃないかな?
うーんネガティブ。
つづきは今日の更新で書く!
投稿情報: 尾上@地底探検隊 | 2009/06/05 04:04