いつぞや、「僕はBerryz工房のコンサートを卒業しました」みたいな馬鹿話を書きました。
その時の心境みたいなものに整理がついたというか、ベリのゲキハロや、秋ツアーがなんとなく発表されたりし始めたもので、いい機会だから総括してみようと思います。
Q:何の総括ですか?
A:自分の心の、です。
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「その愛のすべてに」3月某日の夜の部。
新宿厚生年金会館のことでした。
前日は、嗣永桃子誕生日コンサートでした。
それはそれはすばらしいコンサートで、数日前の千葉がグダグダだったという噂があったんですが、それを払拭して尚余りある完成度でした。
おそらく、メンバーもそう思ってたんじゃないかと想像します。「今日、良かった!」と。
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でもここで話題にしたいのは、その翌日のコンサートです。
きっと、桃子誕生コン以上の気合いで、メンバーたちは臨んだ日なんじゃないかと想像します。
「昨日の自分たちを超えよう。じゃなきゃ桃子にも失礼だ」って。
こういう「熱さ」ってBerryz工房(っていうかキャプテンとか茉麻)には似合いますしね。
なによりそう思ったのは、気合いが充実したパワフルで美しい、じつにBerryz工房らしい熱いコンサートだったからです。
7列目ほぼセンターで参加できたアドバンテージを引き算しても、座間で見た初日よりも、桃子誕生コンよりも燃えられました。
なんつっても僕が、℃-uteヲタのこの僕が、「純情友情~」で生まれて初めてタオル投げちったんですからね(笑)。
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なんだか、1998年末の黒夢カウントダウンライブを思い出しました。
解散寸前の緊張をテンションに変えた鬼気迫る演奏。それにあおられ熱くなるオーディエンス。気力体力限界突破のアンコール八回。四時間近い疾走するライブ。
見終わったらすっからかんになりました。
だから99年1月29日の活動停止宣言も受け入れられたんですよね。
もっともっと見たかったけど、あれ以上の感動はあるのかな…?って。
事実、SADSも良かったけど、あんなふうに「感動」するまではいかなかったから。
(ちなみに、だからこそ、この4月に武道館でやった解散ライブは行こうと思いませんでした。CDとDVDは買ったけど)
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Berryz工房は進化するグループです。
今回のコンサートを軽く超えた完成度を叩き出せるでしょう。
実際問題「その愛のすべてに」の千秋楽は凄まじかったというレポを読みましたからね。
だけど完成度の問題じゃないんですね。
感動の問題なんですよ。オレ的な。
それほど、この日には充実感がありました。
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完全燃焼。
ありがとう。
卒業します!
それが僕の偽らざる感想でした。
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無論、卒業しようと思ったのには、
金銭的な問題がデッカイし、
ベリヲタ独特のノリの問題(苦笑)もあるんですけど、
これ以上の充実と感動をBerryz工房から得られるのだろうか?と、思ってしまったのも、また事実なんです。
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推しグループを絞ることで先鋭化し、今推しているグループ(℃-ute)への熱量を上げる。
そういうことじゃないんですね。
また、推してないから切る、というワケでもないんですよ。
Berryz工房という存在は、まったくもって好きですから。
現場主義から在宅になった、みたいなもんですよ。うーん、言い訳くさいなー。
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あ、誘われたら普通に行きますよ。誰か誘ってください(笑)。
(↑え、それが総括なの?)
では誘います。
Berryz秋ツアー、一緒に10/11座間行きましょう!(笑)
投稿情報: ドングリーズ | 2009/07/04 00:47
一区切りつけたい感じなんでしょうね。
って、早速、真上のコメント、ドングリーズ様からお誘いやないですか!(ドングリーズ様へ:勝手に名前書いちゃってすいません)
誘われちゃったら、シャーナイすよね(笑)
行かないと!
投稿情報: ロー | 2009/07/04 12:20
[いいですね]
よっしゃー!
って、ベリの10/11座間って、℃-ute新潟コンの前日じゃないっすか(笑)。
じゃあ昼の回を見て、上野に移動して、夕方発の新幹線乗って新潟。
…………えー!マジで(笑)。
東京を横断して、さらに信越縦断!
いよいよ『水曜どうでしょう』になってきたぞ。
投稿情報: 尾上@地底探検隊 | 2009/07/04 17:19