2009年9月18日 サンシャイン劇場でゲキハロ「サンクユーベリーベリー」を観劇してきました。
まあーなんでしょう、ネタバレ無しの方向でざっくり感想するとですね。
名作!
歴代ゲキハロでも屈指の名作です。
いやいや、2009年のハロプロ全ワークス(テレビ、CD、PV、コンサート、イベント含)の中でも10指…否5指に入る完成度の心に残る傑作でした!
Berryz工房というグループのもつ、個性の強さ。それぞれのキラ星のごとき輝き。
それが120%、余すことなく舞台の上に表現されているのです。
Berryz工房という素材の魅力を徹底的に引き出して、なおかついじり過ぎず、
お客様好みの味に仕立て上げた、非常に完成度の高い、究極のコース料理のようなお芝居なのですよこれがまた!
★
よく、ハロプロのグループはそれぞれが個性的なんですよー!
なんて言われたり、メンバー自分らでも言いますよね。
でも、Berryz工房ほど、個性がバラバラで、なおかつそれぞれ味わいが異なっていながら、決してどこか薄いというコトがなく、ひとつひとつが強く主張して、それでいて7つ集めた時の収まり感がシックリしてるグループは他に無いと思うのです。
6人とか7人とか9人とか、女子のグループが形成されれば、どうしても陰になってしまったり、目立たなかったり、カブってしまったりするキャラの子が出ると思うのです。
3人とか4人グループで「メンバーが個性的~」とか言われても、それは普通だと思うのですよ。
大人数、というところが素敵なのですよ。
言ってみれば、Berryz工房は星です。
太陽系の星を見てください。
8つ惑星があるのに、ひとつとして同じ大気組成の星はありません。大きさも違います。重力も違います。
ひとつもキャラがカブってないのに、全部がでっかい存在感を醸し出してます。
あぁこの際、永遠の日陰者冥王星のことは忘れてください。
そして、星々が、絶妙なバランスで並ぶってぇと、重力バランスが安定して太陽系が完成します。
決して突出せず、軌道をめぐりながら、でも自分という存在を主張し続ける惑星たち。
Berryz工房ってそうじゃないかな、って思うのです。
ここらへんが℃-uteにない、でっかい魅力なんだよなー。
って、℃-uteは何に例えられるだろ??
[いいですね]
さすが、大人の麦茶!
って感じなんですかね。
26日に、オレも見に行く予定ですが、期待が高まる記事を読んでしまった感があります(喜)
寝る子は℃‐ute
も、大人の麦茶 でしたね(笑)
ルーム長もバカヒロさんも出てるんでしょうね(笑)
楽しみや!
投稿情報: ロー | 2009/09/20 06:28
「寝るキュー」のルーム長とバカヒロおじさんと、おまわりさんが出ます。
「携帯小説家」のおかま作家先生こと、あいざわ元気さんも出ます。
もうね、ゲキハロは全部、大人の麦茶が製作すればいいよ! それが一番いいよ!
俺の意見は間違って無いよ!
泣ける。そんで笑える。なによりも、幸せなキモチになれる。
やさしくてあったかい。
個性というものをとっても尊重して脚本を作ってくれてると思う。
でも基本的な筋立てとして、しっかり骨太だから、とてもキャラが活きてておもしろい。
ヘビーユーザーしか見ない芝居なんだから、それはそれで正解だと思うんだよなぁ。
投稿情報: 尾上@地底探検隊 | 2009/09/20 19:32