おことわり※うざくて長いです※
梅さんの卒業からこっち(年を越してもですが)、幾度も自分を鼓舞し続けてきたのですが…。
…誰の目にもわかりやすかったでしょうが、やはり℃-uteと正面から向き合えていませんでした。
ソロイベANNEXに行ったり、よみうりランド行ったり、キューティーランド4にまで参戦してますけどね。
ずっと心の整理が付いてなかったんです。
心にポッカリ穴が開いた感じが、いつまでもいつまでも埋まりゃしなかった。
CDも聞かず、DVDも見ず。
℃-ute離れをしていました。ずっと。
舞美やなっきぃのラジオも、前ほど頻繁には聞けてないし、メール投稿もしなくなっちゃいました。
しかしながら、真野ちゃんのラジオには投稿するという、この手のひら換えしっぷり!あまつさえ読まれるし!
閑話休題。
多分、ずっと逃げていたんですね。℃-uteから。
それは、思い出してしまうから。
あの歌声を。
あの笑顔を。
あの涙を。
あの日を。
あの瞬間は永遠なんだけど、
感動とは別に、とてつもない喪失感が心にあって、もうそんなものは追体験したくない。
悲しい気持ちになりたくない。
だから℃-uteから…
いやハロプロから…
卒業してしまおうとまで思っていました。
★
で、気がつけば、岡井ちゃんはデブキャラになってるし(笑)、なっきぃはすっかりサブリーダーで、舞美は髪を切って、Buono!での愛理は輝いてて、舞ちゃんは…大人になってた。
おまけにメンバーのイメージカラーが変わってしまいました。
℃-uteの急速な変化を見た時、前へ進んでるなぁって…思えなくて、メンバーが過去を切り捨てているような、そして自分が追いて行かれたような気持ちになってしまったんです。
で、漠然と悲しくなってました。迷子のように。言ってみりゃ思い出迷子ですわ。
そんな時、娘コン、ベリコン、真野ちゃん芝居&イベントに、あと地下アイドルライブなど、「℃-uteではないもの」に立て続けに触れました。
ぃやあ楽しかった。どれもまったくもって楽しいんですよ。
…で気が付いたんです。
魂が本気で震えてない事に。
どこに行っても、いくら笑っても、全力で声援を送っても、感動で涙しても、全部、どれも、℃-uteのくれるキラキラじゃなかったんです。
いや、ほんとに、どれもこれも心底楽しかったのですが、℃-uteは次元が違っていたんだということに気が付いたんです。
んで、わかってしまった。
自分にとって何が大事で、何が必要なのかを。
これは他との比較ではなく自己との相対化なわけです。
そしたら、なんとなく理解できたんですね。
舞美が髪を切った決意を。
岡井ちゃんの変化を。
なっきぃの本領を。
まいまいの成長を。
揺るがない愛理を。
それが五人の℃-ute。
℃-uteから離れることで、やっと℃-uteの本質が見えるようになったんです。
℃-uteはぬくぬくと安寧の中にいたユニットじゃなかった。ずっとずっと。
つねに真剣で、つねに全力で、周囲のゴタゴタに翻弄されてるのに精一杯胸をはっている子たちだったことを。
一生懸命なんてのは、どこのアイドルでも、どのグループでも、そりゃ一生懸命なんでしょうけど。
℃-uteの「本質」も一生懸命なんです。揺るがずにまっすぐ。
前に、岡井ちゃんだかなっきぃだか、栞菜だかが、「舞美ちゃんがリーダーでよかった。本当に!」という、
梅さんが聞いたらどう思うだろうな?ってコト(笑)を舞美に言ったことがありました。
その時はたしか、天然だからこそ、まったりとみんなを優しく癒してくれてる…みたいな話しになったんですがね。
でも、矢島舞美の座右の銘は「全力投球」。そして好きな言葉は「努力夢現」。
この2つの言葉に恥ずかしくない生き方をして来たアイドルです。
そんなリーダーの背中を見てきたわけです。自然とみんな全力投球になるでしょう。負けず嫌いなんだから、連中。
だから「舞美ちゃんがリーダーでよかった」わけです。
なにより、舞美を支えるために梅さんがいたコトも大きいのでしょうね。
そもそも「非ベリ」だった℃-ute7人は、強く結束しなければいけなかったから。
だから栞菜を迎え入れられた。
ゆるぎない仲間であるから、メグと栞菜の離脱も受け止められ、梅さんを無事に卒業させられたんです。
ボクが℃-uteを好きなのは、そういう「ひたむきな強さ」を感じたからなんです。
判官贔屓ってのも、最初はあったけど(笑)。
それを、やっと思い出してきたわけですよ。
★
きっかけは、一枚の写真。
前にここに書いた、週刊プレイボーイの舞美のカレンダー写真です。
とても輝いてました。
その写真の瞳と笑顔に、週プレという「場」にもそうなんですけど、ボクはえらく感激したんです。
理由はよくわからないけど、そん時にやっと、髪を切ったことがプラスに感じられたんです。
まぁ『SHOCK!』の駄目っぷりには、ヒザをくじかれっぱなしでしたけどね。
ただね、そこからなんです。
℃-uteをもう一度正面から見ていこうと思えたのは。
グダグダでマイナスな感じが、ようやく、その、ふっ切れそうになってきて…
ふっ切れ……?
そうか!
今書いてて思ったよ。『SHOCK!』ってそういう歌か。
あれは恋愛の歌じゃもちろん無くて、といってメンバーの心情でもないんだ。
ファンの心を歌ったんだ。多分、つんく♂の気持ちも入ってるわ。
うん。理解できた。
駄曲なことに変わりは無いけど、ああいう曲になったことは理解できた。
あ、閑話休題
★
で、まぁ12月になって、少しずつ℃-uteを見れるようになってきました。
自分結構カタクナなんで、なかなか180度会頭はできませんでしたけどね。
本当、真野ちゃんに逃げるのは楽だなーって、ずっと思ってましたよ。
特に「恋するハローキティ」を見たらば、もうグサッと。だってセリフで言うんだもん。
「楽だからだよ!」って(泣笑)。
ええ、そうですよね。サーセン。
そして、Buono!を名古屋で見て、正月の「モベキマス」と「シャッフルデート」を見た時に、もっと素直になるべきじゃないかとも思って。
いろんな言い訳をして、℃-uteを見ないようにする理由を、いちいちつけなくてもいいじゃないかなーと。
ツラければ、ツラい! って言えばいいかなーと。
だって、好きじゃないか。全部好きじゃないか、と。
心に素直になって、正面から見て、そして出てきた言葉、感じた想いが全てでいいじゃないか!と。
℃-uteを見た時にしか感じない、溢れるような気持ちの洪水。
時に切なかったり、時に怒りだったり、時には全開の笑顔だったり。
それもこれも℃-uteとの付き合い方だなと。
ボクの心にズワーーーっと入り込んで、震えさせてくれるモノは、他にはないんですから。
前述したように、どれを見ても、℃-uteのキラキラには及ばないんだから。
そして、「四月宣言」を聞いたんです。
そこで全部がバーーーッと開いたんです。
「開いた」つっても、なんだかわかんないんですけど、まぁ、じゃぁ「心の扉」でいいや。
自分が逃げてきたから、心を閉じていたから、あらゆる℃-uteの事象を楽しく感じられなくなっていただけなんだと。
もう、本当に、おっさんがグジグジとねぇ。あぁキモイやらみっともないやら。
しかも、結論が超簡単。普通。思うに至ったキッカケも普通。ドラマ性ゼロ。
想い詰めててキモいのですが、そこまで想うのなら、なおさら逃げてはイカンのじゃないかと。
清濁併せ呑んで、尚、好きと胸をはろう。
キモヲタのおっさん(父親よりも年上)でも、高校生のイケメン男子でも、同世代の女子でも、小学生でも、
自分たちのファン…ハロプロのファンに対しては、舞美はいつも120%の笑顔じゃないですか!
同じことですよ!
★
非常にキモイですが、これがここ数ヶ月の自分の心の中身でした。
この文書くのに、足掛け2ヶ月かかってます。←ひどい。
で、わかったことは、自分は舞美が本当に好きなんだなってこと。
なんて素敵な女性だろう。なんて強いリーダーだろうって。これまた普通のコトでしたな。
℃-uteから目を背けたから、たくさんのものが見えてきました。
自分の心も見えてきました。
モーニング娘。も、Berryz工房も、真野ちゃんも、スマイレージも、変わらずに応援していきますが、
ボクにとっては℃-uteが無二の存在であるんだと確信を強くしました。
以上をもって、梅田えりか卒業に端を発する、ボクの傷心と、そのセラピーを終了します。
★
ただ。
「キューティーJUMP!」も、「よみうりランドイベント」も、DVDは未だに未開封です。
当然、『SHOCK!』のシングルVもね。
だぁってさぁーーーーー。 ■おしまい
師匠が昨年からずっとどんな気持ちでいたか・・・・
想い悩み傷ついているのは分かっていましたが、今回のこの文書で じわ~~~~~っと改めて伝わってきました
僕は単純に、昨年の読売ランドでようやくいろんなものが吹っ切れて 「よっしゃぁぁぁぁ これからは 行くぜ走るぜ℃-ute道!一本道ぃぃぃ!」なんて思ってましたが、 重ねてきた年輪の違う師匠は 本当に本当に本当に昨年の様々なつらい出来事の末に まさしく心の迷路を彷徨っていた時期だったんですよね・・・・・(涙)
今日は、、℃-uteのNEWアルバムをフラゲできる日!
ただただ・・・・嬉しいです
げっ!!!
後ろでは上司の罵声が!
だが、、そんなものは関係ない
今晩は走るぜTSUTAYAへ!
アルバムを聞いて聞いて聞いて聞いて聞きまくって、春ツアーで全力JUMP!しましょう☆
投稿情報: ユキーデ | 2010/02/23 12:04
[いいですね]
℃-ute道一本の人は、さきちぃのソロイベント行かないから(笑)。
ボク? ボクは繰り上げ当選だもん。1回落ちたんだもん。本意じゃないもん。
ユキーデさんはそもそも、℃じゃなくて愛理だけなんだから。
と言っても、絶対一本に絞れないんだから、できない事は言わないの!
わかった?お父さん!
だって、ゆうかりんも、亀井さんも、さきちぃも好きじゃないのさ!
真野スマコンも行くんでしょ??? 自作ゆうかりんTシャツ着て来てね!
あ、あとね、年輪じゃないぜ。根の深さだぜ。根性の問題だぜ。
とか言いつつ、春ツアー松戸で跳ねましょう。つって、JUMPやら無かったりして(笑)。
投稿情報: 尾上@地底探検隊 | 2010/02/23 13:45
[this is good]
あ~~~ パシヘブでのサキチィ
可愛いかったなぁ
癒されたなぁ
歌声にとろけたなぁ
グサッ!
切腹!!
武士に二言はないので 死ぬしかない!
でも 死ぬほどハロプロが好き!
でも 死ぬほどハロコンの後のビールが好き!
今日は上司が不在気味~~~
いいよ 帰ってこなくても(笑)
投稿情報: ユキーデ | 2010/02/23 15:14
[いいですね]
やぁ~やっぱり尾上さんは℃-uteですよ。尾上さんが長い傷心を抜けて、再び強い決意とともに℃-uteと向き合えてホント良かった!
尾上さんほど深い思いではないかも知れませんが、『四月宣言』を聞いて、私も何かパーッと光がさしましたよ。いいなぁと思いました。
℃-uteってどうなっちゃうんだろう?みたいな理由のない不安みたいなものが確かにあったのですが、『四月宣言』のPVの中で、お互いを確認し合いながら微笑み、力強く歌う5人の姿をみて心配ないなぁと思いました。
昨年いろいろあって「新生℃-ute」とか言われますが、別に「新生」ではないと思うんでうすよね。様々な現実を抱えながら、仲間を信じて、明るく前向きに、力強く進んでいく、そのドラマ、その姿にこそ心打たれるわけであり、以前も現在もそういう意味では℃-uteは変わっていない。それが℃-uteの魅力なんだと思います。
投稿情報: ドングリーズ | 2010/02/24 04:20
2009年は本当に大変な年でしたね。
栞菜が居ないCDのジャケ写を見て、何か買えないまんまで、随分たってから、やっとシングルVを買ったりとか自分的に奇行も続いたりで(汗)
でも、尾上さんと会えて良かったよ(喜)
見なきゃ後悔すると思いながらも、梅さんの卒業コン、一人じゃ見れんかったと思う。
苦しくても、悲しくても、後悔はしたく無いし、でも臆病は治らんけど…(汗)
でも、バランス崩した心を引きずってても、℃-uteやから好きって言えるんですよね。
投稿情報: ロー | 2010/02/24 04:21
おぉ!みなさんありがとうございます。
僕は別に℃-ute一本道じゃないんです。
真野ちゃんだって好きだし、エッグだって好きですよ。
分け隔てないです。
事実、みなさんの誰よりも先物買いをしまくるのは僕でしょ?
ただ今回わかったのは、
それでも自分はDDじゃないんだなってことです。
二番目では満足しないのです。
一番をとことん追いかけたい人間なんだなってこと。
意外とこだわりのある人間だったんだなー(笑)。
結果的にそれを一本道と言うみたいですけど。
投稿情報: 尾上@地底探検隊 | 2010/02/24 05:28