応募した時には、神ならぬ我が身が、ここまで苦悩に押しつぶされるような状況がくるとは思っていなかった。
投稿した時は、能天気な文面を舞美に読まれたいと本気で思っていた。
7月10日に行われた、UTBのイベントで、舞美を至近距離で見てきた、舞ちゃんも至近距離だった。
その翌日。栞菜脱退…卒業の報が流れた。
7月10日に放送した舞美のラジオで、かなり能天気な自分の投稿が読まれた。
僕がその放送の録音音源を聞いたのは、打ちしひがれていた13日のことだった。
そして昨日、7月26日に赤坂で行われる、『暑中お見舞い申し上げます』シングルイベントに当選した旨のメールが届いた。
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あがって、下がって、下がって、あがって、あがって。
この1週間の僕は、自分がどうなってしまっているのか、よくわからなかった。
喜ぶべきか? それとも、「それどころじゃねぇ」と突っ張るべきか。
いかんせん、僕は(欲望)正直な人間すぎた。
舞美の声で、「次のメッセージは、ラジオネーム尾上さん…」と読まれ、にやけてしまった。
16日の12時15分に、イベント当選メールが届いて、「よっしゃ!」と言ってしまったのだ。
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ハロプロを取り巻く状況は、はっきりいって救いがない。嘘もいっぱいある。
でも、彼女たちの笑顔だけは本物だ。
あらゆる逆境に、あらゆる向かい風に、絶対負けない。信念に裏打ちされた無敵の笑顔だ。
それを見て、何を感じる? 自分はどうする?
そう悩んでいたら、自然と道が出来た。
「℃-uteの声を聞け。℃-uteの元へ行け」と。
そして、「立ち止まるな、戦え」と、自分の書いた文章で、自分が鼓舞された。
マッチポンプだ(違)。
歯を食いしばって、涙を目に溜めても、自分は℃-uteを見よう。見に行こう。
北海道も、新潟も、大阪も行くぞ(名古屋は行かない/笑)。
そして、自分がここに居られることのあらんかぎりの感謝を、℃-uteに伝えよう。
「梅さんありがとう」「舞美ぃありがとう」「なっきぃありがとう」「愛理ありがとう」「岡井ちゃんありがとう」「マイマイありがとう」
なにより、「めぐ、栞菜、ありがとう」
℃-uteがいるから、自分は存在できるよ。
今までと変らないコトをするだけなんだ。
ソレ以外の選択肢なんて、最初からなかったのに。
℃-uteを応援することだけが、自分ぽっちができることなんだから。
悲しみはいずれ癒えるけど、あの悲しさと、栞菜を忘れない。
栞菜が、めっちゃめっちゃめっちゃ愛している℃-uteを、自分も愛し続けよう。
[いいですね]
素敵な結論ですね。
尾上さんの、いつもと変わらない事ってヤツに、オレは全然届かへんけど、オレもオレなりに応援するぞぉ。
投稿情報: ロー | 2009/07/19 05:12