ただいま、愛用のipod(RUNEからもらったヤツ)に入れていた、℃-uteの楽曲のべ50曲くらいのすべてを消しました。
↓↓えー、ここから思春期中学二年生もビックリのセンシティブな馬鹿の独り言がはじまります↓↓
自分、移動中は基本的にイヤフォンをして、音楽を聴きっぱなしにしています。
んでipodには節操の無い音源がぎっしりで、しかもランダム再生。
飽きなくていい反面、不意打ちくらうとかなりきついのです。
先日などは電車の中でラーメンズの「日本語学校」のコントをビッタリ聞いてしまい、ニヤニヤ微笑んでしまいました。キモイ。
いかんよ。あれは何回聴いても面白すぎる!
ある日は、14秒で終わる串田アキラの「ふっじーサファリパァーークッ!」が聞こえたら、その直後に爆音ヘヴィメタで、さらに小春の「バラライカ」と続き、しまいに「ハレハレ愉快」から「ラッキーオーラ」というコンボからの、「ロマンティック浮かれモード(メタルReMIX)」!
ある意味テンション高い曲ばっかりなのに、なんかリズムが狂うという、歩くのもままならない状態になりやがります。
ランダム再生やめろよ。
…ハイ。
★
んで、今日。
まだ℃-uteコンサートの感動が色濃く残っている今日。
耳をつんざく「桜チラリ」。おっとボリュームが…ってそうじゃない!
心地よくも、どこかモノ悲しい名曲。
「見上げれば/美しい/夜空にとけて行く/私たちは/いつまでも/手をつなぐ/可愛い恋をする」
ここの詞が自分はとんでもなく大好きで。
とてもとても綺麗な情景が目に浮かぶんですよね。
満開の桜の花びらが風に舞って、ライトアップされた桜の木から散って、夜の空にスっと消える様に見えなくなってしまう。その木の下で手をつないでいる2人。
「桜チラリ」って、初恋が実ったかわいいカップルが桜を見ながらキャッキャウフフしてる場面って感じの歌なんですけどね、
自分は、そこに幾許かの哀しさを感じるんですよ。
桜が散る「チラリ」には、どんな暗喩があるのだろう?って。
桜ってのはある意味で狂気の象徴みたいなところもありますしねー。
そんなんでね、ちょっとウルウルしちゃったんですよ。もう名曲過ぎて。
ましてや7人の声。栞菜の声。梅さんの声。
「ああ、この桜チラリはもうライブで聞けなくなっちゃうんだ。10月を過ぎたら、本当、絶対に」
なんてコトを思って(その間0.2秒)しまうわけなのですよ。
★
これは別に「桜チラリ」に限らなくて、
「まっさら」だろうが、「即抱きしめて」だろうが、「ほめられ伸び子」だろうが、
全℃-ute曲を聴くと思ってしまう様になってしまったんです。
そして、うるうる、と。
とってもとっても、自分は今、さびしくてしょうがないんだなぁと解ってしまう。
極めつけは、「ドドンガドン音頭」という、℃-uteの中でも最高級に馬鹿な快作ですら、
涙無しには聴けなくなってしまったのです。
いかん、これはいかん。
ついに℃-uteによって日常生活に支障が出てしまった。
キモイでしょう、電車の中で目をうるうるさせてるおっさんは。
しかも聴いてるのはアイドル曲。
でもね、Berryz工房とか、Buono!をいくら聴いても、うるうるとはしないんです。
愛理ソロの「残暑お見舞い 申し上げます。」なんて、本気で鼻水たらして泣きそうになるのに…。
きっとこれは、℃-uteの曲だからなんですよね。声とかの問題じゃないんです。
「ああもぅ、自分は℃-uteがどんだけ好きですか」と。本気で思い、自分に呆れました。
そういや、こないだ知人のNさんに聞かれました。
「歴代1位の℃-uteの曲は?」って。
僕は、「全部。全部同率1位。問題ない」と答えました。ややギャグとして言った側面もありましたが、本気なんです。
「江戸の手毬歌Ⅱ」だろうが、「LALALA幸せの歌」だろうが、「越えろ!楽天イーグルス」だろうが、「伝説のスタフィー」だろうが(←音源化して欲しいなー)、全部1位なんですよ。
★
ちゅうわけで、ipodから消しました。
おっさん泣いててキモイっつーのもありますが、
10月25日まで℃-uteの音源を聞かないことに決めたんです。
℃-uteを聞くのはライブだけでイイと。
聞き込む必要なんて、これっぱかしも無いんですよ。
すべての曲は、頭に、心に、魂に刻み込まれてますからね。問題なしです。
コンサート千秋楽で、最後の、涙の、「ドドンガドン音頭」を聞くまで、すべての℃-uteの音源は封印することにしました。
あ、千秋楽で「ドドンガドン音頭」をやる可能性は低いですけど(笑)。
10月25日の千秋楽。
まだ行けるかわかりませんけど、その日はなんか、でっかいけじめの日になりそうです。
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