℃-uteのニューアルバムに収録され、PVもあるという「四月宣言」がラジオでOAされました。
で、そいつが、YouTubeにアップされました。
ここから聞ける方。今すぐ聞いてください。
音質は最悪ですが、ぜひ聞いてください。
できればヘッドフォンをして。
そして目を閉じてください。
そうして、声の、歌詞の、言葉の、そのひとつひとつを聞き取ってください。
いかがでしたか?
清々しく、力強く、決意と、温かい思い出と、なによりも感謝に溢れた、すばらしい曲だと思います。
僕は、正直、感動しました。
やるじゃねぇか、つんく♂。やっぱりアンタはすげぇよ!
曲の世界観は、おそらくこんな感じ。
3月に学校を卒業して、新しい生活が始まる4月に、故郷を離れることになった少女の気持ち。
たくさんの思い出を振り返り、あの時の友を想い、そして前へ進もうという決意の歌です。
離れている友への呼びかけでもあり、今の自分は大人への未来を進むんだと、文字通り自分へ宣言している歌です。
ネガティブっぽく聞こえますが、言い換えれば、「過去への決別の歌」でもあります。
★
「四月宣言」には、僕が求めていた、正解があります。
これを、こういった曲を歌ってほしかったのです!
今の、5人になった℃-uteには、こう強く言ってほしかったのです。
PVがあるということから、シングル候補だったんじゃないか、という仮説もありますが、詞を聞いて、それは確信に近くなりました。
本来、1月のシングルだったのは、コレだったんだよ!(←キバヤシ)と。
あぁ、なぜ「四月宣言」をシングルにして、AKBの「桜の栞」にぶつけなかったんでしょう!
惨敗に決まってるんですけど(笑)。でも、そういうことじゃないんです。
ハロプロが一矢報いることができるのです。これをシングルに出来ていたら、確実に秋葉原くんだりに衝撃を与えることが出来たでしょう。
僕らハロオタがAKBの曲にいつも驚いているように…。
でも、まぁ、冷静に言えばですね、コレは℃-uteシングルとしては複雑ですよ。
℃-uteファン(ヲタ)にとっては大アリなんですけど、大衆にとってのマイナーアイドルのシングルとしては無しなんですな。
AKB48が合唱曲をシングルにできるのは、これで勝負できうる地盤が確率されたからです。
℃-uteは…℃-ute程度では、この曲では闘えないのです!(悔し泣き)
一般層なんて見てないハズ、ファンがいいだけ買えばいいと思っているハズの事務所なのに、
それでも一般へのキャッチーさを求めて「SHOCK!」をシングルとしたんですね。
愛理をピンで打ち立てたのですね。
ていうか、そもそも「四月宣言」がシングル候補だったかとか、完全に妄想なんですけど(笑)。
以前、僕はボロカスに言いましたが、「SHOCK!」は曲としては非常につんく♂らしい良曲です。偽らざる本当に。
惜しむらくはプロモーション(戦略)さえちゃんとすればだな、一般へ…(以下、前と同じ話なので割愛)。
それはそれとして、今度の春コンサート。
アンコールで〆るのは、この曲でしょう。
極論、一曲目でもいいくらいだぜ。〆曲は「SHINES」か「JUMP!」、あと「まっさら」あたりでいいよ(笑)。
だって、それが℃-uteだもの。
★
【あきらめない/途中で負けない/いつまでも初心忘れない】
あぁ、そうだ。
自分はいつだって、℃-uteから力をもらってきたんだっけか。
2009年10月25日から止まったままだった自分の心に力が戻ってきた気がします。
[いいですね]
残念ながら、聴けないんですが、アルバムが凄く楽しみに成りましたよ!
止まっていた心に力が蘇る!それは、信じてたモノと繋がっていたと云う大きな実感!なんでしょうね。
℃-uteだから、ずっと愛しさが止まらないでいられるんですよね。きっと。
投稿情報: ロー | 2010/02/04 00:35