ローに触発されました。
昔書いた歌詞を引っ張り出して、恥ずかしくて悶え死ぬ祭(そんな祭じゃねぇよ!)にオレも参加!参加!!
YOYOYO! お前ら(ダレ?)も来いよ! あるだろ、自作ポエムのひとつやふたつ?
というわけで、昨年秋に書いたやつを、まずは貼る。
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◆タイトル案◆
スィーツ・オン・ザ・ウォーター
スィーツ★スィーツ★スィーツ
魅惑のスィーツ・マスター
奈落のスィーツLOVE
1
止まらない衝動 そんなの確信犯 でも
もし明日消えたら 生きられないし
両手でつつんで ちょこっと舐めてみ・た・ら
ひろがる甘いの しあわせなの
JUST SWEETS MY LIFE
JUST SWEETS MY LIFE
永遠 口にして いたいの
JUST SWEETS MY LIFE
JUST SWEETS MY LIFE
ハマったわ もう 過食・衝動!
ラズベリージャムの赤 白いのはクリーム
天国にのぼる 甘い甘い陶酔で
デジタルの 数値だけが 壊れていく 上がっていく
止まらないよ 終わらないよ スィーツだけがリフレイン
2
明日もその先も 甘い蜜に埋もれてたい
満たして眠るだけ 生きてるだけ
小指でつっついて 歯を立てかじってみて
甘いけど苦くて しあわせなの
JUST SWEETS MY LIFE
JUST SWEETS MY LIFE
愛しいの 離れたく ないから
JUST SWEETS MY LIFE
JUST SWEETS MY LIFE
ハマったわ もう 我慢いらない
シュガーとココアを 部屋中に撒いて
地獄に落ちても 後悔しないから
自分の心を 満たしていく 甘くてダメな情の部分
止めないで 逃げないでよ スィーツだらけリフレイン
--間奏--
JUST SWEETS MY LIFE
JUST SWEETS MY LIFE
永遠 口にして いたいの
JUST SWEETS MY LIFE
JUST SWEETS MY LIFE
ハマったわ もう 過食・衝動!
シュガーとココアを 部屋中に撒いて
地獄に落ちても 後悔は無いから
デジタルの 数値だけが 壊れていく 上がっていく
止まらない 終わらないよ スィーツだらけリフレイン
ラズベリージャムの赤 白いのはクリーム
天国にのぼる 甘い甘い陶酔で
体脂肪の 数値とかが スゴイとこへ 上がっていく
大丈夫よ 平気なのよ ダイエットは明日からなの!
◆以下、注意事項◆
※「JUST SWEETS MY LIFE」の2行は、早口で無理に音に乗せてください。
※譜割りはかなり強引(音符的に収まらない言葉いれて早く歌うようにしてたりしてます)なので、歌いやすいようにいじって良いです。是非そうしてください。
※詞も「の」とか「もう」とか「い」とか「よ」とか、自在に足したり引いたりして、言葉の数を調整して歌いやすくしてokです。
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恥ずかしい以前に、
まず、注意事項がテキトー過ぎるな!wwwwwww
これは自分の持論である「現場がすべて!」によるもので、
プロフェッショナル同士の仕事であるなら詞の改ざんはもってのほか(森進一を見るまでも無く)だが、
アマチュアリズムの上にのっかっている以上、当人同士が了承していれば、修正レベルはアリだと思うのだ。
ちなみに、クラシック音楽で指揮者によって曲の質感が変わるというのは、この現場がすべての一種だと思う。
それはそれとして、そもそも歌ってみて歌いにくいのでは意味がないから、歌いやすいようにいじってイイと思うのだ。
演劇も台本どおりにやりゃイイってもんじゃないわけで、演出とは別に役者の役作りというのが介在する。
ていうか、自分は詞を書きながら「鼻歌レベル」でしか歌ってないしね(笑)。
本当に声にしたとき、音にのせたとき、どんな変化が生まれるかなんて、わかるわけねぇじゃんかよ。
そもそも、変なテンポの曲だった(曲先だった)ので、音をどこまで入れ込めるかわかんなくて。
歌い手にもニュアンスがあるしさ。
「仮歌をやって」とも言われたが、時間もなかったしお断りした。
そこは歌い手の力量で!つって。ずるいねぇ。
★
こいつは、地下アイドル(自称:メイドルユニット)「noisy」さん初のオリジナル曲のシングルのカップリングの曲だった(のが多い)。
noisyは、二人組みなんだけど、メンバーでもある子がプロデューサーを兼ねてる。
なかなかのやり手な姉ちゃんで、経験もコネも豊富な人でね。いい子だったよ…別に死んでないけど。
んで、A面はその子が書くんだけど、カップリングに手が回らないとか言われて、助ける気持ちで引き受けた。
まさか大ヤケドするとわ(笑)。
発注時に言われたのは、「初期のMAXみたいな、内容の無い感じで!」とか、「エーベックス系!」とか。
ざっくりしてんなー。
自分の中では、MAXの「ラブラブファイヤー」(名曲!)を念頭に置きつつ、moveとかの詞を意識したかな。
あと、一応、音に出しやすい言葉…というか母音と子音のつながりを気にしたりはしてる。
独学だけど技術。
私見なんだけど、「う段」の音って発音が強くない気がして、出だしとかには使わないとか。
あ段とお段は強いんだよね。あとパピプペポの破裂音。
なんつーのは考慮した。してるだけだけど。
この時のオレの隠し(…て無いけど)テーマが、
「甘い物中毒に見せかけて実はSEX中毒の描写」だったので、わざとエロっぽい言葉を入れてます。
稚拙だな~。
無理やりオチをつけて、全部を台無しにしてるのも、今読むと死にそうです。
ただ、地下アイドルにエロい曲を歌わせてみたかったのだな。
●●●なアニソンとかさ、初音ミクの毒にもクスリにもならないような歌じゃなくてさぁ。
ま、そんな意図はプロデューサーさまには伝わらず、ヤツは大爆笑しつつ「これこれ!こういうの!内容無い感じ最高!」って感動してました。
相方さんからは「やー、なんかあたしは良くわかんないけど。イイって言ってるからイイんじゃないのぉ?」とか。
あとはナイショでParfumeとかはイメージしてたら、レコーディングでは声に加工かけまくったそうで。どんぴしゃ!
コレがほぼマシンボイス状態。
「ライブで歌う気無いな!」とか思いましたね(笑)。
まぁ、その加工が実は「歌がヘタ以前に、声が出て無いのをごまかすためにやった」そうで、笑うに笑えなかったり。
地下だね。
★
ちなみにタイトルは、いろいろ案を出したが、
結局、プロデューサーさまが1番を選択。
ディープパープルのパロディだとは知る由も無かろう。
何がオン・ザ・ウォーターなのかは、オレだって知らんよ。
ウォーターベッドとか…きっと、そういう感じだよ。知るもんか。
★
最後に書いておくと、この連中とは、まぁ直接やりあったというのではなく、
いろいろゴタゴタした事象の影響で疎遠にならざるを得なくなりました。
最近も元気にライブやってますね。よかったよかった。
言葉遊びが出来てますよね。
勿論、良い意味で。
ここで、もぉ一つ、赤っ恥じ、オイラの歌詞集は、現在、2まで有るねんけど、1は、昔ハマったキャバ嬢に貸したまま、戻って来んかった(汗)サイテーやオレ(苦笑)。
投稿情報: ロー | 2010/03/03 22:27