みんな(ネット世界的な意味で)へ。
卒業でざわめく。そんなんはハロプロの風物詩。
「最高のモーニング娘。」の解体は、小春卒業からすでに始まっていたわけで、
そんなことさらに騒がなくても…とは思う。ぶっちゃけて言って。
小春の時はみんな(ネット世界的な意味で)騒がなかったのになぁ。
確かに亀井さんは得難い人材だし、ジュンリンはせっかく前で輝き始めてきてたから、
「もったいない」とは思うんだけどね。
★
ふと、思う。
もしものコト。
★
亀井さんじゃくて、愛ちゃんだったら。
ジュンジュンじゃなくて、みっつぃーだったら。
リンリンじゃなくて、ガキさんだったら。
みんな(ネット世界的な意味で)は、ここまで落ち込んだのだろうか?
★
「9期メンバーオーディション」じゃなくて、「℃-ute新メンバーオーディション」だったら。
この何とも言えない「闘う前から負け戦」な気分は、無かったのだろうか?
★
「同じ自給で働く友達の美人ママ」が歌われていたら、
「11月以降のハロプロエッグの新体制」に感じる不安感は、少し軽くなっただろうか?
★
2009年。
栞菜。梅さん。小春。のっち。…卒業していった彼女たち。
でも4人の顔は、1年後の今、ハッキリ見ることができる。会うことができる。
消えることが哀しいの?
見れないことが哀しいの?
あの場所にいなくなる事実が哀しいの?
愚策に振り回される自分が哀しいの?
「なにもかもが空虚だ」と悲しむ時間、落ち込む時間があってもいいよ。
もう一度立てる。
自分を信じれば。
嘘でも、強がりでも、自分を信じれば。
地下洞窟で探検するハメになるかもしれないけど、それも自分で選んだ道だ。
★
去年の10月。大阪。
2階席。
しかも中段中央。
1枚4万円のチケット。
オレとローは、歯を食いしばっていた。
そして彼女の名前を叫んで、泣いて、ありがとうと言った。言えた。
★
いいかい?
その足は飛び跳ねるためにある。
その腕は振りコピのためにある。
その手は握手のためにある。
その体はピンクや緑やオレンジのTシャツを着るためにある。
なにより、その口は名前を叫ぶためにあり。
なにより、その目はスポットに輝く姿を見るためにある。
そして、その脳は瞬間を記憶するためにある。
だから。
だからまだ戦えるだろ?
だって、ヲタの笑顔を見せてあげなくちゃいけないじゃないか!
その笑顔は、誰のための笑顔ですか?
★
先のことは最後を見てから考えろ!!!!
はい、今日の一曲です。
素直な気持ちのまま、感情のまま、熱い想いのまま。
詞を聞いてください。
ももいろクローバーで「走れ!」
すすすす!すいませんんんっっ!!!!!
間違えちゃった。
改めて、今日の一曲。
熱い気持ちを込めて。愛を込めて。万感の想いを込めて。
魂の叫びを聞いてください!
℃-ute「都会っ子純情~LIVE2009・10・25Ver.~」
最近のコメント