もうね、何言われてもいいっす。
「ロリ的なもの?」
わかってるっす。
ダメ人間ですよ、えぇどうせ。
「アレ?℃-ute一筋とか、箱推しとか?」
聞こえません。今だけは聞こえません。
ていうか逆に言おう。
「心に棚を作ったらどうだ?キミらも」
★
何を隠そう、この子こそまいんちゃん!本名は福原遙ちゃん。
『クッキンアイドルアイ!マイ!まいん』の主人公です。
誰が何を言おうとも、そうなんです!
異論は認めない。そりゃそーだ。
ようするに、この番組は、子供向け料理バラエティ(ひとりでできるもん!とかの系列)でして、
少女がお料理の基礎を楽しく歌いながら教えてくれるっていうアレです。
しかしながら、その実態は、教育番組の隠れ蓑を着た、殺傷兵器、大量破壊兵器です!!!!!
可愛い女の子を撮りたいという作り手の欲求と、見たいという受け手の願望がパズルパーフェクションよろしく合致して、
じゃあコスプレもさせて、変な歌も歌わせて、ぎこちない手つきで料理させて、あまつさえそれを食すところを撮影しよう、と!
アレな欲望むき出しのテレビ番組です。
完全に、徹頭徹尾、確信犯。
おっかねぇなぁ、NHK教育テレビは。
ちなみに放送時間は平日の夕方! 『ピタゴラスイッチ』と同じ枠内でやってます。オイ問題あるだろ!
★
ていうか、始まって半年程度の子供番組なのに、wikiの充実度が異常でした。
基地外の巣窟だな、やはりこの(どの?)業界は。
★
しかしながらにして、男30後半にしてわかりました。
これが萌えなのだな!と。
いやー、某ピストル先生のブログみたくなってるけど、まぁいいよ。
だって、しょうがないじゃないか!
要するに、「キャワ!」なんです。浮ついているんです。萌えー萌へー燃えーなのです。
何を言ってるのかわからないでしょうけど、しょうがないでしょう?
いうなれば、年中夢中です。
そう、この気持ち、まさに恋!…それは変!
ちなみに、まいんちゃんの設定年齢は11歳ですよ。それがなにか?
★
…………えー、ここまで書いたのを読み返したらキチガイの文章でした。
しかも面白くもなんとも無い。反省します。
★
えっと、単純な「キャワ!」みたいなモノをずっと否定してきた僕でした。
それは、応援とか、好きになるっていうのに対して僕は、
容姿とか性格だけじゃなくて、バックボーンやドラマが見えてこないとダメだったからです(℃-uteは完全にそっち系)。
でも、まいんちゃんに対しては、それがない。
必要なかった。
なぜか?
それは、こういう番組のこういうキャラクターだからなんです。
子役の福原遙ちゃんそのものが好きなのではなく(まぁ、好きなんだけど←どっち?)、
あくまでも番組の中のまいんちゃんであることこそが重要なのではないか、と!
ま、あれですよ「アニメキャラは俺の嫁」みたいなものといっしょ。
あーなんだよ、死ぬほどかっこわるいじゃまいか。
だから設定年齢11歳であっても(遙ちゃん本人も同じ歳だが)ぜんぜん関係ない。
だってまいんちゃんは虚構の中にしかいないからです。
……あ、エッグの佳林ちゃん(同年齢)に感じているのも、それに近しいかも。
虚構の一種として認識してるのかな。
「かな」じゃねぇよ馬鹿!キチガイ!
ちなみに、どんだけ虚構かというと、
この写真のように放送開始から3ヶ月で、
まいんちゃんじゃねぇや遙ちゃんは成長してるんですね。
あたりまえです。10歳とかですから成長期です。
もうすぐパパが嫌いになります。お母さんに反抗するようになります。
それが生身ってもんです。
で、多くの「そういう業界の人たち」は、この成長を「劣化」と言い放ちやがります。
いや、例えば菅谷梨沙子には、僕もそう思いました。
9歳のキッズ加入当時こそが折れ線グラフの頂点である。以下右肩下がりである、と。
しかし、このまいん…遙ちゃんの成長を見ても、僕はちっとも揺らぎませんでした。
なぜなら!
これはアニメでいうと作画が違う時みたいなもんだからです。
スタジオZ5が作画をやった『ザンボット3』の神北恵子なわけです。
「今週作監だれだよ? あ、キャラデザイナーの人じゃないんだ、なるほどね」みたいな感じなわけです。
もしくは『レイズナー』の2部でキャラデが変わ……もういいですか、そういう例えは。
そういう認識を持ったとき、「あ、まいんちゃんは虚構なんだな! キャラクターなんだな!」とわかったのですね。
おい、「可哀想」とか言うな!
★
とりあえず言えることは、今の僕の癒し、ということです。
9月にCD出るんだ。初回版はDVD付きだよ。Amazonで予約しなくちゃだわ!
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