なるほどそうか。
春ツアーラストのあの一言に一縷の望みを托し、それをすべての糧に活動してきました。
しかし、「このタイミングかよ?」というキューティビジュアル2の発売。
ベスト盤発売にまつわる、「怪情報」の数々。
9月にドロップされることが決まったシングル。
しかし、いつまでも、なんの報告のない状態。
ここでも、いくつかの仮説を紡いで来ましたが、ただのこじつけに過ぎません。
考古学研究といっしょです。「そう思っているから、状況証拠だけでも、そういう結論に達する」というヤツです。
ここ数日の自分の気分は、もしかして「虫の知らせ」だったのかもしれません。
この1ヶ月くらいの間。不思議と℃-uteのDVDを見ていなかったんです。
クジ運最悪の自分が190/1700という確立の、舞美イベントに当たったことすらも。
そして、ここ数日の「駄文」の全部が自分への警鐘だったのかもしれません。
「覚悟を決めろ」という心理と、「認めたくない」心理との葛藤。
文章を書くというのは、自覚していないレベルの深層心理をさらけ出す作業でもあるのですから。
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卒業ではなく、「脱退」です。
モーニング娘。以外でこの表現が使われたのは、村上愛さんの時だけです。
娘では、矢口真里、藤本美貴、加護亜依の3名だけです(時として、初期の福田、石黒、市井も脱退と表現される)。
脱退発表に関して、本人からのコメントもありません。
つんく♂も、メンバーも、なにも発言していません。
このままで、なんの気持ちの整理もつかせないままですか?
ファンの気持ちを無視する事務所の対応。
これにやりきれない思いをぶつけるしかないのか。
「誰も悪くない」
でもそれでいいのか?
夏ハロコンの冒頭で、また℃-uteが頭を下げるのを見なきゃいけないのでしょうか?
脱退報告のあとで、歌を聞き、声援し、サイリウムを振らなきゃいけないんでしょうか?
冗談じゃない。
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しばらく、いろいろ考えます。
うかつな慰めとか、キレイ事すら聞きたくないので。
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■参照:公式文書■
いつも『ハロー!プロジェクト』を応援していただきありがとうございます。
℃-ute有原栞菜は2009年7月9日をもって、℃-ute及びハロー!プロジェクトを脱退した事を皆様にご報告致します。
有原栞菜はハロプロエッグオーディション2004に合格後レッスンに励み、2006年1月に℃-uteに加入し、翌年のメジャーデビューを経て℃-uteの一員として活動をしてきました。
皆様もご存知の通り、今年2月末から外反母趾の治療の為℃-uteの活動を休止していましたが、
この度℃-ute及びハロー!プロジェクトをやめて普通の女の子に戻るという決心を彼女自身がしました。
ファンの皆様には突然のご報告になり、大変申し訳ありません。
今後も引き続き℃-uteへの応援よろしくお願いします。
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