真野恵里菜、9月発売のシングル「この胸のときめきを」は、普通のシングルイベントではありませんでした。
封入ハガキを送付すると当たる、200人だけのプレミアムピアノライブ(生音)だというのです。
なんだよその変則企画!……
……えーー。当たったので、行ってきました。
ていうか、ドングリーズ先生も当たってたので、2人して行きましたよ。
200人だよね、本当に?
しかも東京・大阪で一回ずつしか公演しないんだよね?
エッグは出ないんだよね?
なんで2人して当たるかね?
「真野ちゃんって人気ないんじゃねぇの?」
そんな不安で押しつぶされそうになりながら、夕暮れの神楽坂を、延々を登っていきました。いい町だなぁー。
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2009年10月15日(木)「マノソナタ~プレミアムライブ~」
東京神楽坂・音楽の友ホール
会場となった音楽の友ホールは、クラシック系の出版社「音楽の友社」の地下にある、ちいさなホール。
普段はクラシックのライブをおこなっている場所みたいです。
いいんでしょうか、こんなヲタが集合しちゃって。怒られないんでしょうか(誰に?)
■セットリスト
1乙女の祈り
2マノピアノ(ピアノ&ヴォーカルのみの弾き語りバージョン)
3この胸のときめきを
4ラッキーオーラ(真野ちゃんのピアノの先生・しゅうびさんとピアノの連弾で)
……と、非常にさっくりとしたもので、MC&握手会をいれても、小一時間といったところでした。
そういう意味ではいつものシングルイベントでした。さすがにリハーサル期間も取れないだろうしね。
とはいえ、でっかくて黒いグランドピアノが、2基並んでいる姿は壮観でしたね。
普段は電子ピアノの真野ちゃんなので、音の出し方(ピアノとはタッチが違うからねー)はどうなのかなー?とか、親のように心配するオレ。いいけど。
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立ち上がらない(最後にスタンディングオベーションしようと思ったけど、やめた)、サイリウム振らない(物販で売るなよ)、異色なイベントでしたねー。
ただこういうのって、ピアノ弾き語りでデビューと聞いた時に僕が思い描いたコンサートの形ではありました。
ホラ、あれ、オーチャードホールとかさ。
まぁ、2年後にやれたらイイだろうなーとか、そんくらいのビジョンでしたけど。
というわけで、いろいろと雑感。
●1曲目の乙女の祈りで、ちょっとトチってまた涙目になってる真野ちゃん。
●スタッフさんに「どうせウェーンって泣くんでしょ」とからかわれてたらしく、泣かないと言い張ってましたが、最後の挨拶で泣いてました、結局。
●12月16日にアルバムの発売が決定。タイトルはまだナイショ。
●ゲストのしゅうびさんは、シンガーソングライターで、最近真野ちゃんのピアノの先生になったお姉さん。ある層は絶対どストライクな容姿とたたずまい。さらに、ピアノ弾いてる姿がこらまたカッコイイ!
●この形式のライブは真野ちゃんの発案だそうで、アーティストの希望をちゃんと聞いてる事務所に好感を持ちました。珍しく。
●自分の席は、前から二列目のやや下手。左のグランドピアノのまん前でしたが、こっちはしゅうび先生側。
でも、右の真野ちゃんの顔が真正面から見えました。良い位置でしたよ!
●スゴイ近い距離感で、ちょっとめまいがしました。
●握手会は、時間無制限一本勝負。レフェリーは真野恵里菜。とりあえず真正面から好きなことをしゃべれる。流すスタッフさんは無し。時間経過の注意もなし。
以下、実況!
尾上「おつかれさま。すごいかっこよかったです!」
真野「うふふありがとうございまーす」
尾上「真野ちゃんもっと自信もってガツンとやったほうがいいよ」(半べそを考慮して言ってる)
真野「あ、はい★」(多分、わかってない)
尾上「こういうのまた見たいです。今度はクラシックとか聞いてみたいです(笑)」
真野「そうですね!」
最後はバイバーーイと手を振ってお見送りでした。
うわ、なんだ、もう、基本的に握手会のレベルとしては無様なまでの敗戦でしたけど、このおいらの内面を満たす充実感はなにさ!
ため息しか出ないよ。
こんなじっくりたっぷり握手とか、これも真野ちゃんの発案なのでしょうか!?
だとしたら、もう、本当にハロプロで一番ええ子や。二番は舞美ね。
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んー、この子、売れないとダメだよ。
こんな意識高くて、向上心あって、ファンを大事に思ってて、かわいくて素直で、馬鹿正直なアイドル、いないよ。
コレはアレですよ、世間で言うところの、惚れてまうやろーーーーーー!!ですよ。
あぁ、いろんなしがらみが無かったら、単推しになってるね。おいらは。
おい、しがらみって!?
真野ちゃんプレミアムライブ、尾上さんの書いているとおり、ホントにプレミアムな内容で、握手会も時間無制限で、夢のひと時でしたね。
アイドルを応援してきた人生の中でもひとつのクライマックスといえました。
私は、エッグ時代~音楽ガッタス時代…と真野ちゃんに以前から注目していたワケではなく、なんかカワイイ子だな…くらいだったのですが、ここ半年くらいの間にスッカリ心奪われてしまい、ふと気が付けば握手会に25回も行っているし、現在、MANO-DELIとキティズパラダイスがいちばんの楽しみになってしまいました。(汗)
真野ちゃんって、歌もそんなにウマくないけども、なんか単に容姿がカワイイっていうだけじゃなくて、すごく清廉で、ガンバリ屋で、ファンを大事に思っていて、心が潤うんですよね~
「ハイ、かしこまオッケーで~す!」
投稿情報: ドングリーズ | 2009/10/21 09:20
え?え?え?
しゅうび…生きてたの?
あの、うららかなぁ~って歌ってた、あの、しゅうび で合ってるのかな…?
すいません…
関係無い話で…
投稿情報: ロー | 2009/10/21 12:28
うららかなぁ~では、わからんぞ!(笑)
調べるから、詳細キボンヌ
投稿情報: 尾上@地底探検隊 | 2009/10/21 13:36
って、調べました。
多分、キミが言ってるしゅうびは、真野ちゃんの先生のしゅうびさんで間違いないです。
キャリア長いのね、あのおねえちゃん。
って、キミとなんか因縁があったのかね??
投稿情報: 尾上@地底探検隊 | 2009/10/21 15:09
昔、昔、[うららかな]ってPVをTVで見て、特別、歌が良かったワケじゃないのに、この娘、ウレそう…とか思ってたら、それっきりで、
CD探しても見つからんくて、って感じで、もう辞めたと思ってました。
投稿情報: ロー | 2009/10/21 15:19
ローさん、SHUUBIさんを知ってるとはスゴい!
けっこうカワイイです。
http://ameblo.jp/shuubi/page-2.html#main
投稿情報: ドングリーズ | 2009/10/21 20:57
ドングリーズ先輩、
いえいえ、知ってるって程では無いのです。もう10年近く昔の事ですから、
只、手掛り掴めずに見失った芸能人って、何か、頭の隅っこに引っかかったままなんですよね。
SHUUBIさんについては今日、やっとスッキリしました。
まだ二人程、引っかかってるアイドルが居ますが、昔話ですね(笑)
投稿情報: ロー | 2009/10/22 01:42
しゅうび先生のCDは、amazonで売ってました。
名前がわかるなら、とりあえずネットで検索すること。
これ、ジャングルの常識。ウラ!
投稿情報: 尾上@地底探検隊 | 2009/10/22 10:52
了解!ウラ?
投稿情報: ロー | 2009/10/22 12:15