2月5日はなっきぃこと中島早貴さんの16歳の誕生日でした。
おめでとうございます!
なっきぃと言えば、「あったよー、川あったー」なのですが、その画像がなかったです(笑)。
まだ自分が℃-ute初心者だったころ。
8人の名前をスラスラーッと…言えなかったんですね。
ぜったい引っかかったのが中島早貴、なっきぃだったんです。
その頃だと、なっきぃというニックネームも知らなかったのもあって、どうも印象が薄かったみたいなんですわ。
いや、本当。
そういう意味で、どういう意味で? 僕の中の印象が変わったフリ幅は、なっきぃが最大なのです。
僕の中っていうか、ほとんどのヲタがそうじゃないかと。
小学生時代の彼女にファンがつけたのは、「ブースカ」という愛称。
たしかに昔は似てたんだ快獣ブースカに。
わりとネガティブな意味含んでますね。
それが変わりだしたのは、メジャーデビューくらい。
「なかさきビジュアル確変!」と、軽く騒ぎになったのを覚えています。
とはいえ、パートも少なく(歌の実力がね★)、背も地味に小さく、℃-uteの中では前に出るほうじゃなかったのもあって、目だってなかったと思います。
彼女がヲタの間で脚光を浴びたのは、コンサート「放課後のエッセンス」のDVDマガジン。
後に長期シリーズ化することになる、「部長」シリーズの第一弾がここで誕生しました。
卓球部部長決定戦で敗北し、泣いてしまうなっきぃの愛らしさ、そして過剰なまでの負けず嫌いっぷりに、ハートを直撃された人が続出したといいます。
以降、DVDマガジンでは「なっきぃのリベンジ」を縦軸に、数々の●●部部長を決める勝負をすることになります。
スタッフもなっきぃをイジって楽しかったのでしょう。
生真面目でセリフっぽい演技も自然なセリフも出来るし、何気にカメラ映えしますからね。
そして、なっきぃの人気を不動のものとしたのは、「ベリキュー合同コンサート」だったのでは無いでしょうか?
清水キャプテンとタメをはる実力を存分に披露した「夏ドキリップスティック」のダンスバトルは、愚策がつんく♂にしては、すばらしい起用と采配だったと思います。
当時ネットで見たキャプテンヲタのブログで、「nkskのダンスはダイナミックだが、軸がブレてて美しくない」という記述を見たことがあります。
負け惜しみとは言いませんが、なるほど、なっきぃの実力を認めたくない清水ヲタの心情がよく出ていますネ★
とはいえ、なっきぃヲタは、まだそこまでの数ではありませんでした。
ヲタTで見ると一目瞭然だったのですが、黄緑とピンクの圧倒的多数に、他の5色はどんぐりの背比べでした。
オレンジよりも青とか赤のが多い時もあったような気がします。
状況が一変したのは、2008年のツアー。「忘れたくない夏」でした。
「なっきぃかわいくね?」「やばい、惚れる」などなど。
レポート記事や掲示板などで、なっきぃへの賛辞は、後を絶ちませんでした。
実際問題このツアーでのなっきぃは、とても輝いていたのです。
ダンスにもMCにも、ファンを惹き付ける力がありました。
幕間の寸劇でのハジケっぷりには爆笑をかっさらっていきましたねぇ。
伝説のテンション下げ子(の代役)をやらされたのや、キューティーガールズじゃなくて「なっきぃガールズ」をやったりしたのは、同じ時期のイベントでしたっけね。
これって単純に、なっきぃの輝きにみんなが気が付いただけなんでしょうか?
自信と自覚。
℃-uteの進歩の中で、メンバーの精神&身体の成長があるわけですが(普通に子供だからね)、
なっきぃに関しては、成長というよりも、とりまく環境に対して変化…進化した、というほうがシックリ来るのです。
「昔は意見を促したら泣いた(梅さん談)」ような引っ込み思案な女の子だったなっきぃが、イベントの仕切りをしたり、舞美の天然をイジったりする突っ込み系キャラとなった。
それは、村上愛が辞めてからのことでした。
で一回目の確変。
そして、先述の「合同コン」でのダンスバトルに起用されたのをきっかけに、コンサートで自分を輝かせる術を得たのじゃないか、と。
ここで二回目の確変。
激動の2009年。栞菜が辞め、梅さんが卒業しました。
そんな中、なっきぃはソロ写真集を発売。
ラジオパーソナリティーも担当するようになりました。
イメージカラーも、オレンジからブルー(水色)になりました。
名実ともに、グループのNo.2というポジションとなったわけです。
なっきぃの次の進化は、どこまで行くんでしょうか?
多分、ガーディアンズ4が、大きなカギになりそうな気がします。気がしてるだけですけど。
ただ、なっきぃ、お願いがあるよ。
ラジオとかでのギャルっぽいしゃべりかたは、できれば控えておくれ。
頭悪そうに見えるから。ね!ね!ね!
私もなっきぃの第一印象は「川あったよ~」でした。あのなかさきがこのなっきぃなのかと思うくらい、今のなっきぃは頼もしいし、魅力的ですよね。
あのなかさきちゃんがセクシーな写真集出せるようになったからうれしいのではなく(それもうれしいが…)、何と言いいますか、やっぱりちばあきおの『キャプテン』的な感動がありますよね。キャプテンを知らない人には申し訳ありませんが、谷口編が終わった後、丸井がキャプテンなんて読むかよ!と思った読者が後にみんな丸井編で泣いている…
彼女自身、ダンスやトークなど個人としてとてもがんばった結果だとは思いますが、もともと目立たない存在だったかもしれないナカサキちゃんが、主要メンバーの脱退という事態を経て、とてもよい面を伸ばし、ナンバー2の地位にたどり着いたんだと思います。丸井的なスターですね。
素晴らしい、まったく安心できる℃-uteのナンバー2だと思います。
でも彼女はさらなる飛躍も期待できるポテンシャルだと思います!
がんばれなっきぃ!
投稿情報: ドングリーズ | 2010/02/08 01:31