……そんなことは無い!(虚勢)
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さて、8月25日発売の℃-uteの新曲のタイトルが発表されました。
今回は珍しく、はやくもc/wのタイトルも発表されてますね。
タイトルは「Danceでバコーン!」です!
カップリングは「これ以上 嫌われたくないの」です!
ん、あれかな?
コレって禅寺の修行の一環かしら? 密教の修行をして山伏とかになればいいのかしら?
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そんな、冗談はさておき! つーか別に冗談じゃなく、新曲はこのタイトルなんですけど。
まぁ楽曲を聞くまではわかりませんからね。
タイトルだけで云々するのは、ちょっと早計というか、
ネタとしては面白いのですが、嫌な気持ちが脳内発酵して本当に嫌になってしまうのでやめときましょう。
……えぇい! ていうか、明らかに、Berryz工房用の曲だろ、コレは!(←ある意味、失礼)
ほら。
「本気ボンバー」
「Danceでバコーン!」
んで、
「青春コレクション」
「○○がんばらなくてもええねんで!」
……うがー! どないやねん! どないなっとんねん!!!!!
ハロプローーーー!!!!!
そこまでして! 比較級としてでも、モーニング娘。だけをまともな感じにしたいのかい?(考え過ぎ)
えーっとホラ、冷静に考えたら、「行くぜっ!怪盗少女」のが、とんでもないタイトルだね(笑)。
落ち着け落ち着けもちつけもちつけもちけつもちけつ。
うんうん。大丈夫大丈夫!(なんでも2回くりかえす危うさ)
ま、アレですよ。
いままでになかったような曲なんだろうな、というのは予想が付きますよね。
事実、新★堂のリリースコメントには、
「こんな楽曲、℃-ute史上初!?ノリと勢いで夏を突っ走ります!」と、ありますからね。
ほらね。夏を突っ走れる曲なわけですよ。
なんたって8月25日発売ですからね。
お盆もおわっとるっちゅうねん!!
個人的には楽しいハッピーな曲は望むところなので、楽しみに待つとします。
本当だよ!
本気だよ!
こないだipodの再生回数確認したら、「SHOCK!」は今までで7回しか再生したことなかったけど、僕大丈夫だよ!
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関係あるようで、関係ないですが、スマイレージの「○○がんばらなくてもええねんで!」って曲。
これまたタイトルだけを聞いてた時には、死にたくなるほど不安になってた楽曲です。
スマイレージがどうなろうとしったこっちゃないですが(例え「リルぷりっ!」の主題歌が3千枚しか売れてなくても)、
ハロプロ期待の新人が、2曲目にしてこのブレっぷりというのは、ちょっと困っていたのです。
んで、ようやく聞きました。
いくら説明されても使ってる意図がわからない。ニセモノ関西弁のリリックはともかくとして、
楽曲としては全然きらいじゃない自分がいます。
楽しいよね、この曲。
でもこれは、自分という人間がそもそもハロプロヲタであるというアドバンテージあっての「きらいじゃない」であって、
つんく♂の奇曲に耳がなじんでいるから大丈夫なだけだと思うのです。
世間的には絶対に評価されないと思われるレベルのクズ曲です。
ハロプロには同じような種類の曲がたくさんあるから羅列はしませんけど、
ひとつあげるなら、モーヲタには悪いけど「青春コレクション」なんて最たるものです。
いままでの辛気臭い路線の反動があるから、イイジャンと思ってるだけです(自分含む)。
あ、「キャンパスライフ~生まれてきてよかった~」もその類です。えぇ、本当に!!
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あーじゃこーじゃ言っても、結局、世間を見て商売をなさってませんからね、件の事務所さんは。
ヲタだけが買い支えればそれでいいって感覚でしょうから。
なればこそ、つんく♂に言いたいのは、歌詞にしょーもないメッセージを入れるのをやめたらどうかな?ということ。
「がんばれ女の子」とか、
「(脈絡なく)米サイコー!」とか、
「がんばらないで行きましょう」だとか、
「NIPPONは良い国なんだぜ!」とか、
「近所のおじいちゃんにモノをおそわろう」とか、
「雨を降らせない矢島舞美じゃ愛せないだろ?」とか、
そゆのを歌詞に書いてさ、聞いてる連中が感動したりするかい? 感銘を受けたりするかね?
さすがにそういう時代じゃないでしょ?
それこそ「LOVEマシーン」の時は、世間を向いていた(正しくは世間が向いていた)から、歌詞が評価されたりしたけどさ。
メッセージ性とか込める前に、歌詞として、楽曲として、もっと大事にする部分があるでしょう?と言いたい。
ベースラインを抑えめにするとか、レコーディングでの楽器の音バランスも大事なんだけどさ。
もっとあるじゃん!!
耳に残るサウンド、とか。
サビを口ずさみたくなるとか。
歌い手のイメージを大事にするとか。
ヲタを相手に商売するなら、ヲタが喜ぶ(そして、その上を行く)ことをして欲しいんですけど。
あー。
正直、疲れてきちゃったなぁ…。
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