2009年12月13日(日)東京厚生年金会館
キューティーランド4が開催されました。
この「キューティーランド」というイベント名称は、梅田えりかちゃんが「楽しいことがいっぱい詰まってるみたいな、素敵な場(=ありていに言ってディズニーランドのパロディ/笑)にしたい!」という願いを込めて考え、付けた名前です。
この1点において、ガチヲタは涙しなくては参加できないイベントなわけです。
こーゆー「歴史的事実の積み重ね」を学習すればするほど、感激の度合いは乗算されていきますゆえ。
というわけで、何の因果か(正しくは何も考えなく応募したから)私、ドングリーズ先生、ユキーデことN氏が、そろって「同行者あり」で当選するというラッキーをぶちかましてしまい、チケット送付の瞬間まで、「3人とも昼の回だったら(もしくは夜の回だったら)どーすんだよ!」という、幸せな不安に押しつぶされそうになったりならなかったり。
結果、
N氏のチケット(昼の回2階席3列目)
ドングリーズチケット(夜の回2階席10列目だっけ?)
尾上チケット(夜の回1階席11列目)
という、日ごろの行いの悪い者の方がより良席…否、前のほうの席になるという奇跡がおきました。
で、まぁなんというか、なし崩しというか、推し度合いみたいなコトでなんとなく見る割り当てを決めました。
昼:N氏&尾上
夜:ドングリーズ&RUNE、尾上&N氏
というカップリングで見てまいりました。…って枕が長いな、この駄文。
★
では内容に関してちょいちょいと。
まず、冒頭から寸劇の3本立てでスタート。
「クリスマスだよ!貧乏3姉妹」「中善寺ナキ子の憂鬱」「ハワイにサンタがやってきた」(以上、タイトル命名:尾上)
という寸劇でして。………内容?書くの?書いたほうがいい?
1本目。
愛理、千聖、舞は、両親が蒸発してしまい、貧乏なおうちに三人で肩を寄せ合って生きている、仲良し三姉妹。
設定年齢は多分、愛理が16歳くらい。千聖が中学1年とか。舞は小学生でFA。
今年もクリスマスの季節が来たが、サンタさんが来ないから、あれば金持ちの遊びだから、と楽しまない次女三女。
「うちにもサンタさんは来てくれるのよ」と、根拠なく励ます姉。
サンタさんが家をすぐに見つけられるように、壁に折り紙とかで飾りつけをする、どこまでも貧乏な姉妹たち。
ある日、その飾りつけがグシャグシャに汚されていた。
「神様は不公平だ! なんでウチらばっかりこんな目にあうんだ!」憤る千聖。
「よそと自分たちを比べてはだめ。これはまたやり直せばいいじゃない」と慰める愛理。
…そんな三姉妹に、小さな奇跡が降って来ることに…。
って書いたら面白そうなプロットになっちゃったぞ(笑)。
2本目。
キュートの日でも登場した、52歳の売れない演歌歌手・中善寺ナキ子と、クールなキャリアウーマン・マネージャー矢島ちゃん24歳の、内容の薄い(起承転結がない/笑)掛け合いコント。
ナキ子さんの吹っ切れた動きに大爆笑です。
3本目。
ハワイ支部(なんの?)に派遣されたサンタになった℃-uteによる、グダグダしたトークと、ウクレレの合奏&合唱。
これは寸劇というよりも、コントとかくし芸の融合という℃-uteコンではおなじみの技法でした。
ウクレレと歌声の融合は美しかったです。ええもう。
派手さはないけどね。
★
1本目では三姉妹が、3本目では矢島&なっきぃが、それぞれ客席前方を練り歩くという、サプライズというか、サービスというかがありました。
こういう一部の人だけ楽しい状況ってのは、ファン心理としてはよろしくないと思うけど、まぁそれも運だしな。
二階席の時、隣の見知らぬヤツが文句をずっと言ってたけど。←単推しはしんどいやなぁ。
あと、小芝居(寸劇、です!)三本立ては、こないだの散歩道楽特別公演の印象があったせいか、
話が連動というか、つながるのかなーとか思っちゃいました。
貧乏姉妹に起きた奇蹟は、そういうつもりじゃなかったけどナキ子さんの仕業だった、みたいな。
コレは結構あちこちのブログでも同案多数でしたね。
★
そのあとはミニライブ。セットリストは以下。
1.SHOCK!
2.生きようぜ!
3.FOREVER LOVE
4.最高級のエンジョイGIRLS
5.憧れMy STAR
6.まっさらブルージーンズ
相変わらす直近のコンサートツアーではあまりやらなかった曲をチョイスしているのが、うまい。
それと、新しいフォーメーション、パート割りが興味深い。
梅さんパートは、なっきぃと岡井ちゃんが引き継いだようだ(ちなみに当時、栞菜のパートを引き継いだのは、愛理とマイマイが多かったりする)。
SHOCK!に関しては言いたい事があるけど、一応発売するまでは書きません★
★
ま、そんなわけで握手会。
基本的にノープランでいきました。なかなかの高速流しだったので。ハイ。
1回目は、舞美と愛理に「幸せな時間でした!」と声をかけ、双方から「!はい、ありがとうございます!」という、ちゃんとしたリアクションをいただきました。
ほかのメンツは「おつかれさまー」とかで精一杯ですた。岡井ちゃんは横向いて舞ちゃんとダベってた(笑)。
2回目。「握手会での“ありがとう”は負け」という誰かの名言を胸に、秘策発動。
「お疲れ様!良いお年を!」と声かけてみました。
結果。
舞美からのみですが、爆レスいただきました。
尾上「お疲れ様!良いお年を!」
舞美「…!あ…良いお年を!(微笑)」
(以上、YOUたちの脳内舞美ビジョンは、反射神経で「ありがとうございます」と言いかけて、おっ!と気が付いて挨拶をして、最後は微笑みという一連の動きでお願いします)
いやーーホントにありがとうございます!!!
つーか、惚れてまうやろーーーーーーー!!!
ほかのメンツの場合は、結構きょとんとしてましたね(笑)。
まぁ、クリスマス前だし。年末の挨拶とか、イマドキの中高生は習慣としてしないよなー。
矢島家の躾のしっかりっぷりに、また涙ですよ。
矢島父さま(45歳)&矢島母さま(44歳)へ。
お宅の娘さんは宇宙イチの素敵っ子です。礼儀正しい、どこに出しても恥ずかしくない娘さんに育ちましたよーーー!
↑おれはON8の古川恵美子か!(ドングリーズ先生にしか伝わらないネタで)
★
ま、そんなわけで件のCDをいただいてイベントは無事終了。
2階席と1階席での格差がずいぶんキツイかなとは思いましたけど、まぁ万人を満足はさせられないしねー。
2回見ておいて、お前が言うなよ、って感じですけどねぇ。
ちなみに、1本目は25分押しで公演を開始するという、前代未聞の事態が起きまして、
N氏とふたりで、「娘。秋コン初日松戸の悪夢」を思い出してました…というのは嘘です。
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