ものすごく時間がないので、軽く。
ここ数日で、すごい勢いで真野恵里菜がテレビに出ている。
ほぼ連日。
こんなプロモーションのかけ方は、過去のどのグループでもなかった。
ヘタすれば、あやや時代でもこんなじゃなかったんじゃないか、と。
まぁきっとみんな思ってることは、21世紀にこんなブリブリのアイドル全開がアリやナシや、ってことでしょうか。
確かにびっくりしました。異物感ってんですかね?
『ゼイリブ』(またマイナーな映画を例えに…)っていうか、『キカイダー』のジローっていうか。
あー全然わかんないっすね、すいません。
ま、いいじゃないの。
毒にも薬にもならない、「大人の恋の歌」を3グループ揃ってタレ流しているよりは、よっぽどおもしろい。
感情移入できるかどうかは別にして。
ただ、この「うわぁ純粋~!うわぁかわいい~!」路線が武器として通用するのは、3作目までだと思う。
世間は飽きっぽいですから。
一目見て抜群にかわいいんだけど、まぁ2回見りゃ飽きるつうか、
テレビでもラジオでも、そう何回も「かわいいね~」とか褒められないでしょ。それ以外の話題が必要なんじゃないか、と。
過去、ルックスだけは同世代ではぬきんでていたアイドルが、いったい何人、芽が出ないで消えていったか。
田山真美子しかり。島田真実佳しかり。藤原ひとみしかり(年代順)。
…まぁ自分が好きだった人だけでも、こんくらいはいる、と。もっといるが。
どこかに歪な部分、ひっかかる部分がないとアイドルは長持ちしないのでしょうかねー。あとは引き出しの多さが勝負というか。
童顔だけど巨乳。かわいいけどちょっとシャクレ。キレイだしナイスバだけど年いってる。芸人よりしゃべれる…などなど。
そうすっと、つんく♂氏が光井を選んだのもわかるような、そうでもないような。
最近のコメント