あの、広島キューティーガールズのりるちっさが、ももクロちゃん布教活動を!!!!!
あの、広島キューティーガールズのりるちっさが、ももクロちゃん布教活動を!!!!!
2010年5月11日(火)
大人の麦茶の第17回(17杯目)公演『タイガーブリージング』を見てまいりました。
えぇ、吉川友と仙石みなみが目当てです。
なのに、アフタートークがある日ではなく、千穐楽。
アフタートークショーがある日にしときゃよかった。
目当てがある以上、そういう方のが好みだろうに。
千穐楽なんていう、目先の銘につられてしまい、つい大事な本質を忘れてしまう。
そんなんが僕。
選択決定するのが苦手。だからいつも打算。
さて。
僕自身のことですが、
舞台関係のお仕事はちょっとやってたりはするのですが、
取り立てて演劇というものが大好きってワケではないので、
年間にお芝居は4、5本くらいしか見ない(ゲキハロ除く)ので、
演劇界にくわしいわけではないです。
大人の麦茶だって、ゲキハロで知ったわけですし。
そう!ゲキハロを知っているからこそ、なにかしらの期待値は高まっていたのです。
とはいえ。
DVDが出るようですが、ここを読む人がダレも芝居を見ていない以上、なにをどう書いても伝わらないので、わりと簡潔に。
『タイガーブリージング』
すごく「変な」お芝居でした。
大爆笑をするわけでもなく、ハラハラドキドキするでもなく、感動で涙するわけでもなく。
感銘を受ける深くて重いテーマ…ってのも無いし、抱腹絶倒の内容皆無の超娯楽編ってわけじゃない。
役者の演技が鬼気迫るぜ!とか、アドリブ連発でハプニングだぜ!とか、そういうのもなく。
じゃあ、つまんなかったのかよ? と言うと、そういうわけでもない。
楽しかったんです。喜怒哀楽の「楽」。
おもしろい、じゃなくて、楽しいです。
脚本・演出の塩田さん独特の台詞回しと小ネタとネーミングセンス…いわゆる「世界観」に浸っていられる、不思議な空間。
一言で言うと、そういうお芝居でした。
わかんないよね。
伝えられないんですよ。本当に。
まず、あらすじが書けない。一応文筆屋のはしくれですが、これが書けない。
書いたとしても、とにかく状況を説明することしかできない。
あとは、小ネタを羅列して、ココが伏線、あそこが笑うとこ、とか書くしかない。
どっちにしても「あらすじ(粗筋)」にはならない。
真野ちゃんの『フォトジェニック』のが全然あらすじ書けますよ!
そもそも。
チラシの裏に書いてあるあらすじが、すでに嘘。つか変更前のもの。
そう、帰ってきてからちょいと調べてわかったのですが、
このお芝居は途中でいろいろと変更になった公演だったのです。
そのため脚本は、「書いて出し」状態で、稽古をしながら全体を構築していったそうです。
演出は塩田さんではなく、座長の池田稔さん(ルーム長のが伝わる?)がかなりの部分を作ったそうです。
そして、チラシ写真のドセンターにいる中神一保さん(バカヒロおじさんのが伝わる?)が、出演しないという、この事実!
経緯をまとめると。
公演決定。キャストも決定。タイトル決定。内容の構想は完成。チラシを刷った。
その後になって、中神さんが降板されたのだそうです。
体調不良としか理由はわかりませんが、ブログを読むと終盤の稽古には出ていたみたいだし、今日も劇場にいたし、つか影ナレをやってたし、録音で声だけは出演してたから、稽古期間に入院か何かをされたのでしょう。きっと、多分。
塩田さんはキャストを変更するなり、減らすなりする方向で脚本を書いていたそうなのですが、
構想どおりに書けなかったそうです。
作家っつーのは、そういう時がありやがるから仕方がない。
チラシの裏にあったあらすじは構想時のもので、実際書いてくウチに話が変わっていったと。
しかも、書いて出しだった、と。
そーゆーことらしい。
だから、チラシのキャッチコピーを無理に(感じた)セリフに盛り込んでいたり、
各人の役割やキャラクター造形が、まちまち(つか、人によって粗密の差がありすぎる)だったり、
物語は流れていくんだけど、起承転結のつなぎが強引だったり、拾ってない伏線があるとかしたんですなぁ。
端的に言って、つじつまが合ってないというか、ご都合主義というか、
そういう荒っぽさが各所にあったんですよ(要するに推敲してない感じがする)。
まぁ、いろいろと制約もあったんだろうケド…。
最後の舞台挨拶では塩田さんが登場し、お客さんに頭を下げていました。
まぁ、すでに笑い話になってはいたんですがね。
★
とりあえず、自分が見た席は後ろから3列目だったのですが、吉川友の美しさは本物でした(←ソコ?)。
あれがいまだに「エッグという研修生扱い」なのは、正直、どうかしてると思った。
まぁ、可愛きゃいいってモンでもないんだけど。
えーーー、今日はひとっつも中身の無い更新ですね。
じゃあ普段はあるのか?って聞かれても困ります。
http://ksklog.blog108.fc2.com/blog-entry-1074.html#more
2ちゃんねるvip板住人による、合法的なサイバーテロの実録と、
マングローブ植樹に伴う馬鹿騒ぎが、いかにして地球温暖化を推し進めたのか。
まだだ。まだまだ捨てたモンじゃねぇよ。
ユキーデ師範、ドングリーズ先輩が、すっかり消えかけていた娘・熱を復活させたという、
春のモーニング娘。コンサート。
どんなもんなんだろうなぁーとか、うすぼんやり思っていたのですが、
Y野さんが、千秋楽チケットを譲ってくださったので、サクサクと行ってきました。
「僕が行っていいんでしょうか? このチケット転売したほうがよくねぇ?」
そういうふうにも思いましたが、ハロプロの「今」を知るには、やはり見ておかないといけませんから。
あと、チケット売ったら、隣のS川さんが悲しむかなーとか思ったり(笑)。
すでに、何が目的なのか、すっかり良くわかりませんが、まぁ、見たかったんです!
★
内容・衣装・おもしろ感想などは、ユキーデ師範の記事を参照してください。
で、僕の感想。
新曲には、正直いろいろと思うところはあったけど、「やはりモーニング娘。はスゴいライブグループだっ!」という認識を改めました。
先日ライブハウスで見たメロン記念日(このレポ、書きたいんだけどなー)すら凌駕する、熱さと激しさ。なによりもかっこよさ!
そこは偽り無く。ハイ!
特に、愛ちゃんの表現力のハンパ無さ! 「リゾナントブルー」だったかな?で、跪いて熱唱する姿には圧倒されました。
さゆみん(髪を後ろでひとつに束ねた時が素敵)の美しさには、望遠鏡持ってこなかったのを後悔しました。
亀井さんは本当にキレイでねぇ…。胸があと5、いや3センチあったらグラビア界の歴史は変わっただろうに。
あぁ、いや、顔だけでなく、歌唱面もいろいろ思いました。
まず、ジュンジュンとリンリンの歌声がすごくきれいになってることには驚きました。
発音もそうですが、発声が変わったんじゃないかな、と。
特にリンリンは、集団の中でもちゃんと存在感を感じるボーカルに思えました。…あ、パート少ないんだっけ(笑)。
亀井さんの声の素晴らしさは個人的な好みでは愛ちゃんガキさんを凌ぐので、ライブだとパートがハッキリわかって良いなぁ、と。
ドングリーズ先輩が書いてることに反論するんじゃないんですが、
「恋レボ21」を聞いた時、正直「うわ!新人公演みたいwwww」と思ったんですよ。
別にオリジナルメンバーがどうってことじゃなくて、技術的な意味でキレイすぎてモノマネ王座決定戦に感じたのです。
ただ、そのあとのヒットメドレーは、曲の繋ぎとか、ダンスとかの演出含めて、すごくかっこよくて、楽しくて、最高でした。
このライブのある種の頂点が「ここにいるぜぇ!」でしたから、自分的に。
★
あまり褒めてると、僕っぽくないから、ここからはクサしますー(笑)。
あえて娘ヲタが読むのを前提にしつつもクサします。だって感想だもん。
この日のPVは、新曲の「青春コレクション」でした。
んー、ハッキリ言って、詞も曲もつまんなかったです。
特に詞が駄目だったです。印象的なフレーズが一個もなくて。
PVも青空野外でフォーメーションダンスとか、AKB48のパクリみたいな能無しPVでした。
あ、『キャンパスライフ~』よりは良かったですYO。ちゃんと青空だったし☆
ちなみに愛ちゃんがMCで、「プロモーションビデオ」を「ミュージックビデオ」、と言い直してました。何故?
まぁ、つんく♂先生も、いろいろ限界なんじゃないかなーとは思います。
そもそも「元気ピカッピカッ!」をシングルにしない、その神経を疑いますよ僕は。
あと。
いろいろ言いたいことがある新曲とは、「あの日に戻りたい」「大阪美味いねん」「大きい瞳」の、期メンバー別ユニットの曲です。
それぞれ、「辛気臭い」「スベってる」「インパクト薄いなー」という感じで。
あくまでも初見で、しかもライブでの印象ですけどね。CDで数を聞いたら評価変わると思うんですけど。
それとね。
いままでなんとなく感じてた事で、じつは目をつぶってた(耳をふさいでた)事なんですけど、このライブで本当にそう思っちゃったんで、書きます。
異論・反論待ってます。
田中れいなって、歌、ヘタじゃねぇ?
きゃー言っちゃったぁ★
あのね、説明しますね。
例えば、なっきぃみたく声がひっくりかえったり、熊井ちゃんみたく棒読みかよ?みたいなヘタさではないんですけど、
歌に表現力が感じられないんですよ。
「かお」を「きゃお」って言ったりする、いわゆる「つんく♂歌唱」のせいかとも思ったんです。
あの、独特の鼻にかけたようなブリブリした発声のせいかとも思ったんです。
でも違うんです。そこらへんは些細なことなんです。
多分、音符には正確なのかもしれないんですけど、歌声に感情がのっていないというか…。
この日の田中れいなって、バラードも、切ない曲も、弾けた曲も、全部同じ歌い方だったんです。
「れいなはいつもそうだよ!」
きっと、れいなヲタが身内にいたら、そう言ってくれるかもしれません。
なら、僕はこう返します。「それは歌がヘタってコトなんだ!」って。
森重だっけかな、ベテラン俳優がミュージカルについて言ったコトを思い出したんです。
「芝居のセリフは歌うように言え。歌は聞き手に向かって語りかけるように唄え」。
よく、℃-uteあたりがインタビューで言いますよね。
「歌の主人公になりきって」とか「主人公の気持ちになって」とか。
きっと、普段の歌唱指導で言われてることだと思うんです。「歌詞を理解する」とかね。
それって、まさに「語りかけるように唄え」ってコトだと思うのです。
なんかですね、そのれいなが気になっちゃった段階で、途中から気もそぞろになってしまって。
れいなを見ないようにしたり、それでもやっぱり見ちゃったり。
あと、後ろの席の「オレもオレも厨」が、マジでうるさくて歌声が聞こえなかったりしてねぇ…。
コンサートは環境も大事ですから。はい。
★
なによりこの日ガッカリ気分になっちゃったのは、
開場時間過ぎにサンプラザに着いたら、
時計塔前の階段に大量の500mlの缶ビールが放置されてたことですね。
ベリキューの現場ではあまり見ない風景だったので、すごく悲しくなりました。
ももいろクローバーの『行くぜっ!怪盗少女』のデイリーが出ました。
予想売り上げで初動15000枚突破。
5月3日付けのオリコンデイリーチャート1位です。
おっと、めまいがしてきました。
こうなったカラクリはわかっているんですけど、まぁそれはいずれ書きましょう。
今はただ、おめでとう!ももクロちゃん!
本当の意味で、秋葉原の地下から這い上がってきた雑草アイドルが出現しました。
これは、ハッキリと驚異です。
スマイレージのレベルでは太刀打ちできないと正直思います。
この多々買い(=戦い)に、正義は無いのですが…。
問:神はいるか?
答:YES
哲学的な導入ですいません(そうでもねぇよ)。
さふです。神はいます。
唯一神にして絶対神。
「ハロプロ神」が。
我が神はとても厳しいです。
「僕はもう、●●●一本ですよ。DDとか死ねばいいのに」…みたなコトをほざくと、神はメモをとります。
「聞・い・た・ぞ!」と。
で、ひとたび、件の信者が道を踏み外そうものなら、
「お前こないだ、こう言うたやんけ!」とばかりに、心の軌道修正をするためのキッカケ…ある意味で神の奇蹟を見せてくださいます。
リウマチが治ったとか、脚の悪いおじいちゃんが立ったとか、そんなレベルの奇蹟じゃないです。
そう、これは僕が体験した、奇蹟の実話です。
★
僕は、℃-uteに人生を捧げた男です。
そこらへんにいる、スマイレージの現場で「JUMP!」がかかってもノリノリのような、そんな中途半端な℃ヲタではないです。
℃-uteが℃-uteとして、輝いて笑顔で活動してくれているのであれば、僕は自分がどうなろうと構いません。
そういう覚悟があります。
ええ!そういうヲタです。
だから、神は、僕をそのようなバカだと認識されて、閻魔帳にメモっていることでしょう。
ですが、昨年末から今年にかけての事件です。
何度も言ったり書いたりしてますが、さすがの僕も『SHOCK!』にまつわる負の連鎖は厳しかったです。
くじけました。ヒザを屈しました。
それを神の試練だとは、まだ僕にはわからなかったのです。
くじけた僕は、真野恵里菜の笑顔に極上の癒しを見出してしまいました。
℃ヲタである以上、癒しとは、ソレすなわち矢島舞美の笑顔でなくてはいけないのに。
そしたら、ハロプロANNEXでは舞美の回の最前列の席が当選しました。
これを神の思し召しと思わずして、何の信仰でしょうか。
「癒しとはなんぞや思い出せ? このバカタレが!」
神はそう私めに問いかけられたのです。
★
ここに懺悔します。
いろいろ言い訳を取り繕っていますが、ハッキリ言って、今の僕は、ももクロちゃん(のデビュー曲)が大好きです。
「キャンパスライフ」よりも、「雄叫びBOY」よりも、「お願いだから」よりも、「青空片想い」よりも、「夢みる15歳」なんかよりも、俄然好きです。
今、日本で一番素敵な歌だと思うほどです。
そのままグループそのものにまで興味の対象が広がって行っております。
や、マジで夏菜子は可愛いっすよ。
あの、ふにゃっとしてそうでキリっとした癒し顔は、マジで本当に弱点です。
そして、ちみっちゃくて細っこくて妹キャラでツーテールな詩織もまた、ある種の僕の弱点であります。
……って、ガッツリとツボ突かれまくってんじゃねぇーかよ!
えぇ、その通りです。
ちゅうか、6人ともが軽くビジュアル確変したんだもの。
「ももいろパンチ」の頃と顔ちがうんだもん!
やられるよ、そりゃぁ!
ホラ、いいだけ言い訳を並べているでしょ? 今、書いてる自分が驚いてますからね!
わかっているんですよ。新しいモノに気を取られているだけだというのは。
どこまでハマっても、ももクロの現場には行かないですし(あそこは、マジで破産します)、次のシングルも好きになるという保証は無いですしね(駄作の可能性のが高い)。
でも、今、この弱った心の今の僕には、新鮮であるというだけで、
「ももいろクローバー」は、ご馳走であり、輝きであり、希望に感じてしまったのです。
前振りが長くなりました。
懺悔の本編です。
私がした罪を告白します。
「駄文」と名づけたこのブログもどき。
これを「堕文」と改題して、ももクロちゃんのネタを綴っていこうとしてしまったのです!
ていうか、すでに第1回目の記事まで書いて、アップの準備まで終わっていたのです!
(その名残が、ももクロ関係のYoutubeのリンクが増えたことなんだぜ)
あぁ神よ。ハロプロ神よ。
それなりに全知全能なハロプロ神よ!
良席をあまり回してくれないいぢわるなハロプロ神よ!
僕はももクロちゃんを賞賛し、「今後はももクロちゃんの時代だぜ!」と息巻いた記事を書きました。
ここに懺悔いたします。
もう、そんな軽率なことはいたしません。
U・F・A!ジークつんく♂!
★
懸命な皆さん。
ではなぜ、その「ももクロちゃん賞賛記事」がアップされていないのか、不思議に思われませんか?
僕は、そこで神の奇蹟を、またも体験したのです。
記事を書き、Youtubeのリンクを貼り、タグを追加して、さぁ記事を保存しよう!とポチったんです。
パソコンの画面がフリーズしました。
記事が保存されません。更新されません。
そして画面にはエラー表示が出ました。
「このスクリプトを実行できません」
幾度やっても、そうなりました。
Youtubeのリンクを外しても。タイトルを変えても、記事を短く削っても。
「このスクリプトを実行できません」
これが表示されるのです。
記事のテキストを一度コピーしておいて、パソコンを再起動しました。
VOXをもう一度立ち上げ、「記事を書く」を開きコピーした記事をペーストしました。
保存!
「このスクリプトを実行できません」
そうです。神は、ハロプロ神は、私がももクロに宗旨替えするコトを宣言したのを許されなかったのです。
「ももクロちゃんが好きになったなら、それでもいいよ。でも、チミは℃-uteに人生を捧げたのだからね! 男が一度口に出したことを、簡単にひるがえしてはいけないよ。ていうか、軽々しく宣言すると、あとで後悔するからやめときなさい」
神は、心弱き私めに、そう無言でおっしゃったのです。
「んだよ、ただのスクリプトエラーじゃねぇかよ!」
これを読んだあなたは、そう思われるでしょう。
でも、違うんです。
これは神の奇蹟なんです。
なぜなら! まったく関係のない記事をでっちあげたら、今度はちゃんとVOXにアップされたのですから(それが「1994年という時代」の記事です)。
ソコからも解るように、ももクロちゃんが駄目なんじゃないんですよね。
「ももクロちゃんに宗旨替えする!」などと、軽々しい発言を発表しようとした記事が駄目だったんです。
つまり、神は、私を戒められたのです。
「推し変えとは、そんな軽々しい、一時の激情でやるものじゃない」
神の御教えであります。
一見すると単推しが正しいみたいに感じるハロプロ神さまの教え。
でも、この神のめんどうくさいところは、例えば真野ちゃんと℃-uteと、バスツアーを複数申し込んでも、とくにお咎めとかがないところなんですよ。
やっぱりさすが神さま。最終的にはお布施が大好きであります。
おあとがよろしいようで。
思い出したくもないのですが、記録として。
えー、以前の記事で「GWのスケジュールが空いているから、℃-uteの握手会がある」と、予言しました。
結果的にそれは、見事というか、当たっちゃいました。
まぁ連日ではなかったですが、販売促進には、事務所はかなり力を入れているんだと思わせました。
悪く言えば、前作『SHOCK!』がそれだけひどかったということですな。
なんとしても前作超え…というか1年前の数字に戻す!
企業ですから、昨対は超えないとイカンわけで、そうなるのはよくわかります。
●「初回盤3種」(今までは2種)
●「シングルイベント」(東京、名古屋)
●「突発個別握手会」(渋谷タワレコ)
●「サイン入りポスター抽選」(お台場にて)
●「発売記念写真発売」(ハロショにて)
●「シングルイベントから女性限定を排除」(イベ目当ての女ヲタの複数買いを誘発させるため)
以上が、『キャンパスライフ~』の販売促進のために仕掛けられたコトです。
いろいろ、仕打ちを受けたりしたのもあって、正直テンション下がってたんですが(風邪もひいてたし)、
ご好意で個別握手会のチケットを数枚譲渡していただけたので、無理して行きました。
「5月1日 渋谷タワーレコードB1」
僕が行ったのは12:50の岡井ちゃん、13:40の愛理、15:30のなっきぃの3回(マイマイは岡井ちゃんの前、舞美は最後でした)。
僕は、整理番号はどれも100番台だったので、無理して並ぶ必要もないからと、どの回も開始時間ギリギリに入場しました。
階段で並んだり、説明無く待たされるの嫌いなんだもの。
イベントスペースになっている地下に、整理番号順に入場ですが、中に入ったら居場所は自由。
てっきり乱暴に並ばされたままでベルトコンベア的に握手かと思ったら、
フリートークタイムがあるらしく、ステージ前でがっつく「認識厨」達が群れており、後方にはサイリウムを光らせて野次を入れる「オレもオレも厨」の一団が(←超うるせぇ)。
ぐんまいまい、悪党をはじめとする「おまいつ」は各所に散っておりました。
各人3分程度のフリートークをして、スタッフさんが頃合いを見て握手会をはじめるというスタイルでした。
握手への行列は、もう自由。
ステージ前でがっついてたやつらは、まったく動かず。
スペース後方のおまいつたちも、一瞬でも長くメンバーと空気を共有したいので動かず。
そして、ステージ上の握手は光速流し。あまつさえがっつく奴ばかりで、はがしもキツメ。
岡井ちゃんが終わった段階で敗北感でイッパイ。
「自分は何してるんだ」「なんのために握手するんだ」「がっついた奴勝ちなんだな」
ネガティブ!ネガティブですよ先輩!!
というわけで3連続の大惨敗。
好き好んで負け気分を味わうなんざ、もう握手なんてイヤでござるよ。
それでも、まぁ売り上げに貢献できるなら、それでもまだ自分を納得させられますよ。えぇ。
つぅわけで、以下がウィークリーでの結果です。
1 83,400 放課後ティータイム(GO!GO!MANIAC)
2 76,558 放課後ティータイム(Listen!)
3 21,594 BUMP OF CHICKEN
4 20,646 坂本冬美
5 19,431 ℃-ute
6 14,347 ヒルクライム
7 14,200 田村ゆかり
8 14,115 DOES
9 12,977 中川翔子
10 12,890 BUMP OF CHICKEN(HAPPY)
前作超えは果たしたものの、『~絶好調』からは3、4千枚以上落としたままです。
ウィークリー5位はすごいことなんですけどね、本当に。
1,2位はアニメ『けいおん!』だから、純粋アーティストとしては3位だからね(℃ヲタの負け惜しみ)。
でも、なんか、どんどん低空飛行しているんだよねぇ。
別に大ヒットして、大ブームで、超メジャー!とかまでは言わないんだけどさ、なんでしょうね、この閉塞感。
いかんなー。
ネガティブな話ばっか書いてると、また神に怒られてしまうよ。
清く、まっすぐ、純粋に、ただ、彼女たちを応援しないと!
ブレてる場合じゃないんだから。
★
次回「神に怒られた話~スクリプトエラー~」
タイトルの内容で、ちょいと書こうと思ったが、まとまらないので、スルー。
動画に…意味はあるが、またいずれ。
さて、2ちゃんねるの狼のパクリなわけですが、この話題(どーでもいいー!)。
単純に、PVにリンクを貼っとくという目的のためだけに、ここを埋めますか。
※追記※
ももクロの顔とかわかんないよ! youtube見れないよ!という人のために、僕は必要ないけど、しょうがないから画像も貼っておこうと思う。
まったくみんな、世話が焼けるぜ!(←はぁ?)
★
前もって言っておくと、僕は「ももいろクローバー」はまったくもって好きくありません。
いや、そりゃぁね、夏菜子(赤)と詩織(黄)は可愛いです。戦闘力高いですし。あかり(青)の眼力も、まぁ、その、かなり、ハイ。いいんだよなぁ…。
って!そうじゃなくて! ちがうから!!!
あのね、このグループって、なんか小さくまとまってて、できあがっちゃってる感が強くて、未来像が見えないつーか、衣装含めたコンセプトの味が強すぎて応用きかなそうつーか、柔軟性がなさそうなんですよ。若いのに。
まぁ、若いだけあって、ハジケてる感じは、ことさら高いアベレージなのですがね。
いかんせん、インディーズ曲だった『ももいろパンチ』が、世にもしょうもないコンセプトに寄りかかっただけの曲だったのです。
しかしながら僕の評価も大逆転!
このメジャーデビュー曲、『行くぜっ!怪盗少女』は「正解」に近い完成度だと思ったんですよ!!!!!
とかく「束ものアイドル」というっつーのは、「誰?どれ?声?顔?判別つかねぇ」とか、なりがちなわけで。
メディア露出が頻繁なら、いいんですが、昨今そうはいかないわけで。
そういう意味で、「今」打って出るにあたっての方法論ってのがあると思うのです。
で、『行くぜっ!怪盗少女』ときたら、チーム名を連呼する、メンバー名も連呼する、それにともなうダンスフォーメーションが見え易い、あまつさえ徹底的にアッパーな曲で内容の無い詞…となっているわけで、
メジャーデビューである名刺のための曲としては、本当100点じゃないかな?と思ったのです。
(近い手触りの曲としては『行くZYX! FLY HIGH』あたりをあげておく)
確かに目新しさはさして無いけど、楽しくて、耳にこびりつくフレーズがあるし、色物一歩手前な感じ含めて、「THEアイドル!」的だと思うのです。
★
えー、アイドル戦国時代(福田花音・談)です。
メジャーの新人だけでも、これだけいますわ。
●スマイレージ
●ももいろクローバー
●ゆいかおり
●東京女子流
…もっといるか?
メジャーにこだわらなけりゃ、名門「制服向上委員会」を筆頭に地下からタイアップものまで、腐るほどいますよ。
さてそこで、我が軍の話をしましょうか。
僕が、常に厳しい立場をry ・・・スマイレージです。
濃い現場ヲタから在宅まで、ネットに巣食う連中がこぞって酷評を下した『夢見る15歳』でメジャーデビューします。
『スキちゃん』、『大人になるって難しい』の圧倒的なアッパー感を無かったことにしたような、辛気臭い路線でのスタート。
個人的には、楽曲としての『夢見る15歳』は嫌いじゃないのむしろ大好き系なんですが、メジャーデビュー曲としては20点ってトコだと思うのですよ。
本当に、この曲で世間様に打って出るのかね? と心配になります。名刺にも顔にもなりゃしない。
メンバーとリンクするのは「15歳」ってキーワードだけで、詞の内容はもう、本当に、どうしたものかしら?なつんく♂節。
いっさいがっさい含めて戦略性が皆無なんですよ!
イメージ戦略として、このグループの色が見えない、と言えばわかりやすいですかね?
しょせんはハロヲタ相手の商売だから、と客を舐めてる感じすらします。
★
ちなみに、ゆいかおりは、存在も曲もB級臭すぎるんですが、むしろそこが味わいドコロ。プラス、深夜アニメのタイアップというのが、もうちゃんとターゲットを見据えてる感じです。
カップ焼ソバというか、焼いてないのにてりやきバーガーというか…そういう味わいです。
東京女子流はダンスも歌唱も完成度が高すぎだし、楽曲も大人びた雰囲気でフレッシュさが微塵もないのが、マイナスでありプラスなポイント(←要するに玄人向け)。
ちゃんと手ごねで作ったハンバーグです。いかんせんソースがデルモンテのケチャップ…みたいな感じ。
しかしながら、共に、固定ファンだけを狙っていないまっとうな戦略が垣間見えます(実際は固定客がスゴイ濃いことになってますが)。
で、スマイレージは?っつーと…これが例えがなかなか浮かばない。
僕自身が、彼女たちの手の内を知りすぎてるから例えられない、というのもあるんですけど、なんか輪郭がボンヤリしてんだもんスマイレージって。
なんだろなー、築地の定食屋の裏メニューだったけど通常メニューに昇格した「中落ち丼」っていうと、正しいかな?
あ、ももクロは、オープン記念の日だけ半額セールしがちな回転すし屋ですな(笑)。
★
結局、何が言いたいかと言いますと。
「ももクロのデビュー曲はイイなぁ」、ということです。
「ももクロがイイ」、のではないです。
ココ、激しく注意してください!!
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